百鸽

攻撃表示のままとなります。

「No.41 泥睡魔兽 睡梦貘」の②の効果が適用されている状況で、以下のモンスターを攻撃表示で召喚・特殊召喚した場合についても攻撃表示のままとなります。
「毒蛇神 维诺米纳迦」
「睡巨人 咕咚」
「编号系猎人」
「超量复仇者」
「召唤神 艾克佐迪亚」
「太阳神之翼神龙-不死鸟」
「古代的机械魔神」
「抒情歌鸲-独立夜莺」
「龙子」
「黑羽-重装铠翼鸦」
「四兽层 摇晃乐师」
「耳边风风鸟」
「伯吉斯异兽·奇虾」
「伯吉斯异兽·欧巴宾海蝎」
「合神龙 蒂迈欧」
「混沌超量 风纪大宫司 祭文」
「钢铁巨兵」
「急袭猛禽-究极猎鹰」
「急袭猛禽-起翼叛逆猎鹰」
「融合」の効果で融合召喚した「娱乐伙伴 异色眼钢爪狼」
「海」が存在する状況で召喚・特殊召喚した「传说的渔人二世」
「暗元素」の効果で特殊召喚した「暗之守护神」
融合召喚した「超骑甲虫 绝对大力独角仙」
エクストラモンスターゾーンに特殊召喚した「炎斩机 终末西格马」
自分フィールドにカードが存在しない状況で特殊召喚した「No.59 背反之料理人」
エクシーズ素材が３つ以上の「No.86 英豪冠军 击灭枪王」
エクシーズ素材が４種類以上の「超级量子机神王 大磁炎」
「银河眼光子龙」をエクシーズ素材としている「混沌No.62 超银河眼光子龙皇」
「急袭猛禽」エクシーズモンスターカードをエクシーズ素材としている「急袭猛禽-最终要塞猎鹰」

いずれの場合でも、『①：このカードは、このカードのアドバンス召喚のためにリリースしたカードと元々の種類（モンスター・魔法・罠）が同じカードの効果を受けない』効果の適用はなくなりますので、モンスター効果を受ける状態になります。
（裏側守備表示から表側表示に戻っても再び適用されることはありません。）

なお、アドバンス召喚したモンスターが裏側守備表示になったり、一時的に除外された場合でも、アドバンス召喚されたモンスターとしては扱われます。

したがって、裏側守備表示になったり、一時的に除外された後にモンスターゾーンに戻った「真龙机兵 十二炼机圣」が相手によって破壊されたのであれば、『②：アドバンス召喚したこのカードが相手によって破壊された場合に発動できる。地・水・炎・風属性のいずれかの融合・S・Xモンスター１体をエクストラデッキから特殊召喚する』効果は発動できます。（表側表示の「真龙骑将 得律阿斯3世」がフィールドから離れた場合であれば、同様に①の効果を発動できます。）

アドバンス召喚した「真龙剑皇 卓辉星·拼图」が裏側守備表示になってから表側表示に戻ったり、一時的に除外された場合でも、『②：アドバンス召喚したこのカードが存在する場合、１ターンに１度、自分の墓地から永続魔法・永続罠カード１枚を除外し、このカード以外のフィールドのカード１枚を対象として発動できる。そのカードを破壊する。この効果は相手ターンでも発動できる』効果は発動できる状態となります。

アドバンス召喚した以下のモンスターが裏側守備表示になってから表側表示に戻った場合や、一時的に除外された場合でも、それぞれの①の効果は発動できる状態となります。
「真龙拳士 雾动轰·铁拳」
「真龙战士 点火烈·炽热」
「真龙导士 威风凛·少女」

モンスターゾーンに存在している２体以上のモンスターをリリースしてアドバンス召喚した場合に、「冥界的宝札」の効果が発動します。

（A）リリースされたモンスターは１体のみですので、「冥界的宝札」の効果は発動しません。

（B）モンスターゾーンに存在するモンスター２体がリリースされていますので、「冥界的宝札」の効果が発動します。

リリースした元々のカードの種類を参照し、効果を適用します。

（A）罠カードの効果を受けなくなります。

（B）モンスター効果を受けなくなります。

質問の状況の場合、「光灵使 莱娜」のモンスター効果の処理が行われる際に、「真龙剑皇 卓辉星·拼图」はモンスターの効果を受けませんので、コントロールを得る処理は適用されず、対象を取り続ける事もありません。

したがって、質問の状況のように、「光灵使 莱娜」のモンスター効果の発動したチェーンブロックの処理が完了した後に、「真龙剑皇 卓辉星·拼图」のモンスター効果が無効化されたとしても、「真龙剑皇 卓辉星·拼图」のコントロールが相手へと移る事はありません。

質問の状況の場合、相手の「真龙剑皇 卓辉星·拼图」は罠カードの効果を受けませんので、「无偿交换」の『その発動を無効にし破壊する』処理は適用されず、「真龙剑皇 卓辉星·拼图」の『そのカードを破壊する』処理は通常通り適用される事になります。

なお、その場合でも、自分の発動した「无偿交换」の『相手はデッキから１枚ドローする』処理は適用される事になりますので、相手プレイヤーはドローの処理を行います。

質問の状況の場合でも、「真龙剑皇 卓辉星·拼图」はアドバンス召喚されたカードとして扱われますので、その後にリバースし、表側表示になった場合、『①：このカードは、このカードのアドバンス召喚のためにリリースしたカードと元々の種類（モンスター・魔法・罠）が同じカードの効果を受けない』モンスター効果は適用され、モンスターの効果を受けない状態となります。

また、『②：アドバンス召喚したこのカードが存在する場合、１ターンに１度、自分の墓地から永続魔法・永続罠カード１枚を除外し、このカード以外のフィールドのカード１枚を対象として発動できる。そのカードを破壊する。この効果は相手ターンでも発動できる』モンスター効果も発動する事ができる状態となります。

質問の状況の場合、アドバンス召喚された「真龙剑皇 卓辉星·拼图」は、『①：このカードは、このカードのアドバンス召喚のためにリリースしたカードと元々の種類（モンスター・魔法・罠）が同じカードの効果を受けない』モンスター効果、『②：アドバンス召喚したこのカードが存在する場合、１ターンに１度、自分の墓地から永続魔法・永続罠カード１枚を除外し、このカード以外のフィールドのカード１枚を対象として発動できる。そのカードを破壊する。この効果は相手ターンでも発動できる』モンスター効果、どちらも「技能抽取」の効果によって無効化される事になります。

なお、その後に「技能抽取」の効果の適用がなくなった場合、その「真龙剑皇 卓辉星·拼图」は『①：このカードは、このカードのアドバンス召喚のためにリリースしたカードと元々の種類（モンスター・魔法・罠）が同じカードの効果を受けない』モンスター効果によって、魔法カード・罠カードの効果を受けない状態になります。
（『そのカードを破壊する』モンスター効果も、発動し効果処理が通常通り適用される状態に戻ります。）