百鸽

できます。

リリースされた「太阳神之翼神龙-球体形」は結果的に「大宇宙」の効果によって墓地へ送られずに除外されますが、通常通り効果の処理を行い、「太阳神之翼神龙」が特殊召喚されます。

なお、「太阳神之翼神龙-球体形」ではなく、以下のカードの効果を発動する場合でも同様です。
「超重武者 影法师-C」の①
「宝玉的先导者」の①
「妖形杵」の②
「巨龙之圣骑士」の③
「喷气战士」の②

いずれのモンスターも攻撃力は元に戻りません(変化したままとなります)。

攻撃力・守備力を増減させるモンスター効果のうち自身以外のモンスターに適用可能な効果は、適用後にそのモンスターの効果が無効化された場合でも、引き続き適用されます。上記の「暗叛逆超量龙」の①の効果はこれに該当します。

例として、自身以外の攻撃力・守備力を変化させることができる効果を持つ以下のカードについても同様です。

「暗镇魂超量龙」
「黄金卿 黄金国巫妖」
「魔女术师傅·玻璃女巫」
「抒情歌鸲-吟诵椋鸟」
「捕食植物 奇美拉大花草」
「太阳神之翼神龙-球体形」
「天球之圣刻印」
「教导的骑士 弗勒德莉丝」
「女巫特露德」
「假面英雄 光牙」
「超级运动员 四分卫球员」
「文具电子人003」
「急袭猛禽-革命猎鹰」
「六武众之影-紫炎」
「星圣·鬼星团」
「锁龙蛇-骷髅四面鬼」
「链·线圈人」
「混沌No.39 希望皇 霍普雷」
「No.39 希望皇 霍普·翻倍」
「DDD 怒涛大王 决策凯撒」
「二进制女巫」
「命运英雄 绝命人」
「瘟疫龙」
「娱乐伙伴 萝卜马」
「娱乐伙伴 房东寄居蟹」
「娱乐伙伴 金牙狼」
「三形金字塔的舞者」
「月光苍猫」
「鬼计食尸鬼」
「淘气仙星·斯威特戴薇儿」

「太阳神之翼神龙-球体形」は通常召喚する際に、自分のモンスターゾーンにアドバンス召喚するか、相手のモンスターゾーンにアドバンス召喚するかを決める事になります。

相手のモンスターゾーンにアドバンス召喚する場合には、相手のモンスターゾーンのモンスター3体をリリースして、相手のモンスターゾーンに出します。
同様に、自分のモンスターゾーンにアドバンス召喚する場合には、自分のモンスターゾーンのモンスター3体をリリースして、自分のモンスターゾーンに出します。

「帝王的烈旋」や「灵魂交错」の効果が適用されているのであれば、自分のモンスターゾーンに召喚する際でも、相手のモンスターゾーンのモンスターをリリースに使用する事はできますが、そうでない場合には、自分のモンスターゾーンのモンスターと相手のモンスターゾーンのモンスターを合わせて３体リリースし、「太阳神之翼神龙-球体形」を召喚するというような事はできません。

質問の状況の場合、「魔钟洞」と「太阳神之翼神龙-球体形」はどちらも相手プレイヤーがコントロールしており、相手がターンプレイヤーであるエンドフェイズです。

この場合、相手プレイヤーは「魔钟洞」の『このカードを破壊する』効果を先に発動し処理を先に行うか、「太阳神之翼神龙-球体形」のコントロールを元々の持ち主に戻す処理を先に行うかを選ぶ事ができます。
（「太阳神之翼神龙-球体形」のコントロールを元々の持ち主に戻す処理を先に行った場合、お互いのモンスターゾーンに存在するモンスターの数は同じではありませんので、「魔钟洞」の『このカードを破壊する』効果は結果的に発動しない事になります。）

「青天霹雳」の効果で、「太阳神之翼神龙-不死鸟」を特殊召喚する事はできます。

その場合、その特殊召喚に成功したターンのエンドフェイズに「太阳神之翼神龙-不死鸟」は自身の『④：エンドフェイズに発動する。このカードを墓地へ送り、自分の手札・デッキ・墓地から「太阳神之翼神龙-球体形」１体を召喚条件を無視して特殊召喚する』効果によって墓地へ送られる事になりますので、結果的に「青天霹雳」の『次の相手エンドフェイズに持ち主のデッキに戻る』処理は適用されません。

相手のターンのメインフェイズまたはバトルフェイズに「连击的帝王」の効果を発動し、「太阳神之翼神龙-球体形」をアドバンス召喚する事はできます。

その場合、自分のモンスターゾーンに召喚するのであれば、自分のモンスターゾーンのモンスター3体をリリースする必要がありますし、相手のモンスターゾーンに召喚するのであれば、相手のモンスターゾーンのモンスター3体をリリースして召喚する事になります。

質問の状況の場合、「太阳神之翼神龙-球体形」は相手のモンスターゾーンにアドバンス召喚されていますが、アドバンス召喚に成功したのは、「冥界的宝札」をコントロールしているプレイヤーとなりますので、「冥界的宝札」の『２体以上の生け贄を必要とする生け贄召喚に成功した時、デッキからカードを２枚ドローする』効果は発動します。

「太阳神之翼神龙-球体形」を特殊召喚する事はできません。

「太阳神之翼神龙-球体形」の効果によって特殊召喚できるのは、「太阳神之翼神龙」のみです。

「太阳神之翼神龙-球体形」に「技能抽取」が適用されている場合、『①：このカードは攻撃できず、相手の攻撃・効果の対象にならない』効果が無効になりますので、「太阳神之翼神龙-球体形」は攻撃を行えるようになりますし、相手は「太阳神之翼神龙-球体形」を攻撃対象に選択したり、効果の対象とする事もできます。

なお、「太阳神之翼神龙-球体形」が相手の攻撃や相手のカードの効果の対象となった後、「技能抽取」の適用がなくなったとしても、既に対象を選択した相手の攻撃は通常通り行われ、相手のカードの効果は通常通り適用される事になります。

「太阳神之翼神龙-球体形」に「技能抽取」が適用されている場合、『①：このカードは攻撃できず、相手の攻撃・効果の対象にならない』効果が無効になりますので、「太阳神之翼神龙-球体形」は攻撃を行えるようになりますし、相手は「太阳神之翼神龙-球体形」を攻撃対象に選択したり、効果の対象とする事もできます。

質問の状況の場合、バトルステップに「技能抽取」が破壊された事で、「太阳神之翼神龙-球体形」は攻撃を行えない状態に戻りますので、その攻撃は終了する事になります。（戦闘の巻き戻しにはなりません。）

できません。

「太阳神之翼神龙-球体形」の効果で特殊召喚された「太阳神之翼神龙」が裏側守備表示になった場合、攻撃力・守備力は0に戻ります。

「太阳神之翼神龙」は基本的に特殊召喚する事ができないモンスターです。

「太阳神之翼神龙-球体形」の効果によって「太阳神之翼神龙」を特殊召喚する事はできますが、それによって、「死者苏生」など他のカードの効果によって「太阳神之翼神龙」を特殊召喚できるようにはなりません。

「太阳神之翼神龙-球体形」は通常召喚する際に、自分のモンスターゾーンにアドバンス召喚するか、相手のモンスターゾーンにアドバンス召喚するかを決める事になります。

相手のモンスターゾーンにアドバンス召喚する場合には、相手のモンスターゾーンのモンスター3体をリリースして、相手のモンスターゾーンに出します。
同様に、自分のモンスターゾーンにアドバンス召喚する場合には、自分のモンスターゾーンのモンスター3体をリリースして、自分のモンスターゾーンに出します。

この時、自分のモンスターゾーンにアドバンス召喚する際に、相手のモンスターゾーンに存在する「灵魂交错」の『このターン自分のモンスターをリリースする場合、自分のモンスター１体の代わりに選択した相手モンスターをリリースしなければならない』効果が適用されている相手モンスターをリリースする事もできますし、「帝王的烈旋」の『このターン、アドバンス召喚のために自分のモンスターをリリースする場合に１度だけ、自分フィールドのモンスター１体の代わりに相手フィールドのモンスター１体をリリースできる』効果を適用して、相手のモンスターゾーンのモンスターをリリースする事はできます。

「太阳神之翼神龙-球体形」は自分のモンスターゾーン、相手のモンスターゾーンのどちらにアドバンス召喚される場合でも、その召喚を「神之宣告」で無効にする事はできます。

「太阳神之翼神龙-球体形」のアドバンス召喚に成功した場合、その次のターンのエンドフェイズに、「太阳神之翼神龙-球体形」のコントロールしているプレイヤーが、その「太阳神之翼神龙-球体形」の元々の持ち主ではなかった場合、コントロールが元々の持ち主に戻ります。

これは、自分が「太阳神之翼神龙-球体形」を相手のモンスターゾーンにアドバンス召喚した場合だけでなく、「强制转移」等のカードの効果によってコントロールが相手プレイヤーに移っているような場合でも、「太阳神之翼神龙-球体形」がアドバンス召喚に成功した次のターンのエンドフェイズに、そのコントロールは元々の持ち主に戻る事になります。

「太阳神之翼神龙-球体形」のアドバンス召喚に成功した場合、その次のターンのエンドフェイズに、「太阳神之翼神龙-球体形」のコントロールしているプレイヤーが、その「太阳神之翼神龙-球体形」の元々の持ち主ではなかった場合、コントロールが元々の持ち主に戻ります。

『召喚したこのカードのコントロールは次のターンのエンドフェイズに元々の持ち主に戻る』のはモンスターの効果の扱いではありませんので、「太阳神之翼神龙-球体形」がアドバンス召喚に成功した後に裏側守備表示になっているような場合でも、次のターンのエンドフェイズに、そのコントロールは元々の持ち主に戻る事になります。

「太阳神之翼神龙-球体形」を相手のモンスターゾーンにアドバンス召喚した後、相手の発動した「亚空间物质传送装置」の効果によって、「太阳神之翼神龙-球体形」が除外された場合、エンドフェイズに「太阳神之翼神龙-球体形」は除外された際のプレイヤーのモンスターゾーンに戻ります。

この場合、その「太阳神之翼神龙-球体形」は『召喚したこのカードのコントロールは次のターンのエンドフェイズに元々の持ち主に戻る』事はありません。

「太阳神之翼神龙-球体形」のアドバンス召喚に成功した場合、その次のターンのエンドフェイズに、「太阳神之翼神龙-球体形」のコントロールしているプレイヤーが、その「太阳神之翼神龙-球体形」の元々の持ち主ではなかった場合、コントロールが元々の持ち主に戻ります。

『召喚したこのカードのコントロールは次のターンのエンドフェイズに元々の持ち主に戻る』のはモンスターの効果の扱いではありませんので、「太阳神之翼神龙-球体形」がアドバンス召喚に成功した後に「技能抽取」によって効果が無効になっている場合でも、次のターンのエンドフェイズに、そのコントロールは元々の持ち主に戻る事になります。

神属性が宣言されている「始源的帝王」は、神属性モンスターをアドバンス召喚する場合に、2体分としてリリースする事ができます。

「太阳神之翼神龙-球体形」はアドバンス召喚に3体のリリースが必要となりますので、例えば、「太阳神之翼神龙-球体形」を自分のモンスターゾーンにアドバンス召喚する場合、神属性が宣言されている「始源的帝王」を2体分、自分のモンスターゾーンの他のモンスター1体を加えて、合計3体分のリリースとして、「太阳神之翼神龙-球体形」をアドバンス召喚する事になります。

なお、自分が「太阳神之翼神龙-球体形」を相手のモンスターゾーンにアドバンス召喚する際に、相手のモンスターゾーンに神属性が宣言されている「始源的帝王」が存在するのであれば、それを2体分のリリースとして使用する事もできます。