百鸽

発動できます。

その処理が行われた場合、『●対象のモンスターの攻撃力は１０００アップする』は重複して適用されますが、その他の●が重複して適用されることはありません。

（攻撃力は２０００アップするようになりますが、ダメージは倍になるだけで、倍の倍になることはありません。）

『カード名が記されたSモンスター』とは、カードテキストに特定のカード名（この場合は「红莲魔龙」）が記されているシンクロモンスターを指します。以下のシンクロモンスターがこれに該当します。
●「救世魔龙」
●「真红莲新星龙」
●「红莲魔龙·右红痕」
●「真红莲魔」

（「红莲魔龙·暴君」は該当しません。）

発動します。ただし、その処理時に「G·B·猎人」の効果が適用されている場合、エクストラデッキにカードを戻すことができない状況ですので、「救世星龙」や「救世魔龙」はフィールドに残り、対象の墓地のモンスターが特殊召喚されることもありません。

「救世星龙」がモンスターゾーンに存在し、「光来的奇迹」の『②：お互いにフィールドの「星尘龙」及びそのカード名が記されたSモンスターをEXデッキに戻す事はできない』効果が適用されている状況でも同様です。

S素材１組は以下の条件を満たす必要があります。
●レベルの合計がS召喚するモンスターと同じである
●S素材１組に最低１体のチューナーを含んでいる
●Sモンスターに記載されているS召喚・S素材の条件を満たしている

「救世魔龙」のS素材は「救世龙」＋「红莲魔龙」＋チューナー以外のモンスター１体ですので、「救世龙」「红莲魔龙」のうち少なくとも片方がチューナーである必要があります。

したがって、カード名が「救世龙」になっている「新空间侠·黑暗豹」をS素材として「救世魔龙」をS召喚できますが、その場合には「新空间侠·黑暗豹」「红莲魔龙」の少なくとも片方を他の効果でチューナーにする必要があります。

また、チューナーになっている「红莲魔龙」を素材として「救世魔龙」をS召喚できます。その場合、「救世龙」はチューナーでもチューナーでなくても構いません。

質問の状況のように、「星尘幻象」の効果処理時に自分のモンスターゾーンに、レベル8以上のドラゴン族シンクロモンスターが存在しなくなっている場合でも効果処理を行う事ができます。

効果処理時に、『このターンに戦闘または相手の効果で破壊され自分の墓地へ送られたモンスターを可能な限り特殊召喚する』処理によって自分の墓地から可能な限りモンスターを特殊召喚する事になりますが、質問の状況の場合、「红莲魔龙」も『このターンに戦闘または相手の効果で破壊され自分の墓地へ送られたモンスター』にあたりますので、特殊召喚するモンスターに含める事ができます。

質問の状況の場合、自分の「红莲短跑者」の攻撃は相手の「魔法筒」の効果によって無効になっていますが、その「红莲短跑者」の攻撃宣言自体は行われていますので、『このターン攻撃宣言をしていない自分フィールドのモンスター』にはあたりません。

この場合、「红莲魔龙」のモンスター効果はエンドフェイズに発動しますが、「红莲短跑者」が破壊される事はありません。

質問の状況の場合、装備されている「聚集的祈愿」の『②：装備モンスターの攻撃力は、自分の墓地のドラゴン族Sモンスターの攻撃力の合計分アップする』効果によって、それを装備している「星尘龙」の攻撃力は13200アップし、15700の状態となっています。

その後に、新たなドラゴン族のシンクロモンスターが自分の墓地へ送られた場合は、「星尘龙」の攻撃力は再計算され、攻撃力がアップする事になります。
（例えば、「永火死亡龙」が新たに自分の墓地へ送られた場合、「星尘龙」の攻撃力は再計算され、「永火死亡龙」の攻撃力分の3000アップし、18700の状態となります。）

同様に、墓地に存在していたドラゴン族のシンクロモンスターが特殊召喚される等によって自分の墓地に存在しなくなった場合には、「星尘龙」の攻撃力は再計算され、攻撃力がダウンする事になります。
（例えば、「死者苏生」の効果によって、自分の墓地の「红莲魔龙」を特殊召喚した場合、「星尘龙」の攻撃力は再計算され、「红莲魔龙」の攻撃力分の3000ダウンし、12700の状態となります。）

自分が「相互碰撞的灵魂」を発動する場合、『その戦闘を行うモンスターの内、攻撃力が低いモンスターのコントローラーは、５００LPを払ってそのモンスターの攻撃力をダメージ計算時のみ５００アップする事ができる』処理を行う際に、まず、最初にライフポイントを払うかどうかを選ぶのは、攻撃力が低いモンスターのコントローラー（＝質問の状況の場合、「废品战士」をコントロールしている自分）となります。

自分はライフポイントを払わずにその戦闘を進める事もできます。
その場合、相手プレイヤーもライフポイントを払う事はなく、戦闘を行っているモンスターのそれぞれの攻撃力の数値でダメージ計算を行います。
その場合でも、『その戦闘で発生するお互いの戦闘ダメージは０になり、ダメージ計算後にその戦闘でモンスターが破壊されたプレイヤーのフィールドのカードは全て墓地へ送られる』処理は適用される事になりますので、質問の状況の場合、「废品战士」をコントロールしている自分が受ける戦闘ダメージは0になりますが、ダメージ計算後に自分フィールドのカードは全て墓地へ送られる事になります。

質問の状況の場合、「红莲守卫者」の『このターン、自分フィールドのモンスターは相手の効果では破壊されない』モンスター効果が適用された後、「日全食之书」の『フィールドの表側表示モンスターを全て裏側守備表示にする』処理が適用される事になります。

その場合、「红莲魔」と名のついたモンスターを含めて、全てのモンスターが裏側守備表示になりますが、「红莲守卫者」の『このターン、自分フィールドのモンスターは相手の効果では破壊されない』モンスター効果の適用がなくなる事はありません。その効果は「日全食之书」の効果によって裏側守備表示になっているモンスターにも適用されます。

質問の状況の場合でも、「绯色之王」を発動する事はできます。

『このカードは通常モンスター（悪魔族・チューナー・炎・星１・攻／守０）となり、モンスターゾーンに特殊召喚する。このカードは罠カードとしても扱う』処理も通常通り適用され、その「绯色之王」は特殊召喚されます。

「急袭猛禽-究极猎鹰」の『このターン、相手フィールドのモンスターの攻撃力は１０００ダウンし』のモンスター効果は、相手のモンスターゾーンに存在するモンスターに適用される効果となります。

質問の状況のように、「造反剧」によって相手のモンスターゾーンからモンスターのコントロールを得た場合、そのモンスターは攻撃力が1000ダウンする効果が適用されていない状態となります。
（したがって、質問の状況の場合、「红莲魔龙」の攻撃力は3000に戻る事になります。）

質問の状況の場合でも、「红莲霸权」を発動する事はできます。

その場合、対象となったフィールドの「红莲魔龙·右红痕」はカード名が「红莲魔龙」となります。

また、効果は『①：このカードが相手の守備表示モンスターを攻撃したダメージ計算後に発動する。相手フィールドの守備表示モンスターを全て破壊する』効果、『②：自分エンドフェイズに発動する。このカードがフィールドに表側表示で存在する場合、このカード以外のこのターン攻撃宣言をしていない自分フィールドのモンスターを全て破壊する』効果を持つ状態となります。
（『①：このカードのカード名は、フィールド・墓地に存在する限り「红莲魔龙」として扱う』効果と、『②：１ターンに１度、自分メインフェイズに発動できる。このカード以外の、このカードの攻撃力以下の攻撃力を持つ特殊召喚された効果モンスターを全て破壊する。その後、この効果で破壊したモンスターの数×５００ダメージを相手に与える』効果は持たない状態になります。）

質問の状況の場合、「红莲霸权」を発動する事自体ができません。

（「红莲霸权」は、『このカードを発動するために除外した「红莲魔」Sモンスターと同名カードとして扱い、同じ効果になる』効果です。発動する際に墓地から除外したモンスターと同名のモンスターを対象とする事はできません。）

「真红莲之茧」がエンドフェイズにて墓地へ送られた場合、その墓地へ送られたその時に効果を発動する事もできますし、墓地へ送られた後に改めて効果を発動する事もできます。

ただし、手札枚数の調整の際に、「真红莲之茧」1枚のみを手札から捨てた場合などは効果を発動する事ができません。

「真红莲之茧」の墓地にて発動する効果は、その「真红莲之茧」が墓地へ送られたターンのエンドフェイズに1度のみ発動する事ができる効果です。

その「真红莲之茧」の効果の発動や効果が無効になった場合でも、もう1度効果を発動するという事はできません。

同一ターンにて2枚の「真红莲之茧」が墓地へ送られた場合、それぞれの効果をエンドフェイズにて発動する事ができます。

その場合、それぞれの「真红莲之茧」の効果をチェーンにて発動する事もできますし、別々に発動と処理を行う事もできます。

「掷骰战斗」の効果で攻撃し、ダメージ計算を行った相手の「废铁死亡恶魔」は攻撃宣言を行った扱いではありません。

したがって、その「掷骰战斗」の対象となった相手の「废铁死亡恶魔」が通常の攻撃宣言を行っていないのであれば、エンドフェイズに発動した「红莲魔龙」の効果によって破壊される事になります。

「红莲魔龙·右红痕」は、『①：このカードのカード名は、フィールド・墓地に存在する限り「红莲魔龙」として扱う』効果によって、モンスターゾーンに表側表示で存在する間と、墓地に存在する間のみ、「红莲魔龙」として扱われます。

したがって、デッキを構築する際に、エクストラデッキに「红莲魔龙·右红痕」と「红莲魔龙」をそれぞれ3枚ずつ入れる事はできます。

「红莲魔龙·右红痕」は、『①：このカードのカード名は、フィールド・墓地に存在する限り「红莲魔龙」として扱う』効果によって、モンスターゾーンに表側表示で存在する間と、墓地に存在する間のみ、「红莲魔龙」として扱われます。

したがって、「技能抽取」によって「红莲魔龙·右红痕」の効果が無効になっている場合には、「真红莲新星龙」をシンクロ召喚する際のシンクロ素材として「红莲魔龙·右红痕」を使用する事はできません。

自分のモンスターゾーンの「龙子」と手札の「贵龙之魔术师」をシンクロ素材に含める場合、「贵龙之魔术师」はドラゴン族モンスターのシンクロ召喚にしか使用する事ができませんので、天使族の「欧米伽大日」をシンクロ召喚する召喚する事はできません。

質問の状況の場合、「真红莲新星龙」をシンクロ召喚する事はできますが、自分のモンスターゾーンの「龙子」と「红莲魔龙」、手札の「贵龙之魔术师」のレベルの合計が12となる状況である必要があります。

＜以下のルールは、2015年1月1日より適用されます＞

質問の状況のように、相手のライフポイントが１５００の時、フィールドにて適用されている攻撃力が半分になっている相手の「红莲魔龙」を対象として、「破坏轮」を発動する事はできます。

その処理が行われた場合、対象の「红莲魔龙」が破壊され、自分が元々の攻撃力の３０００の分のダメージを受けます。（この時点で自分のライフポイントが０になってしまう場合には、自分がデュエルに敗北します。）
次に、相手も、自分がダメージの数値と同じ３０００の分のダメージを受ける事になります。（自分が３０００のダメージを受けてもライフポイントが０にならなかった場合には、相手にダメージを与える処理が行われますので、自分がデュエルに勝利します。）

質問の状況の場合、相手の「红莲魔龙」の攻撃によって、自分フィールドのペンデュラムモンスターが戦闘で破壊されている場合でも、「红莲魔龙」の『このカードが相手フィールド上に守備表示で存在するモンスターを攻撃した場合、そのダメージ計算後に相手フィールド上に守備表示で存在するモンスターを全て破壊する』効果によって、そのペンデュラムモンスターが破壊されている場合には、「娱乐伙伴 火围巾狮」のペンデュラム効果を発動する事はできません。

質問の状況の場合、戦闘によって破壊された「武神-倭」は「红莲魔龙」の『このカードが相手フィールド上に守備表示で存在するモンスターを攻撃した場合、そのダメージ計算後に相手フィールド上に守備表示で存在するモンスターを全て破壊する』効果によって、ダメージ計算後に破壊され墓地へ送られています。

この場合、「武神器-真经津」の効果を発動する事はできません。

「深红狱炎弹」は自分のモンスターゾーンに「红莲魔龙」が表側表示で存在する場合にのみ、『自分にダメージを与える魔法・罠カードを相手が発動した時』に発動する事ができるカードです。

質問の状況のように、自分のモンスターゾーンに「红莲魔龙/爆裂体」のみが表側表示で存在する場合には、「红莲魔龙」が存在していませんので、「深红狱炎弹」を発動する事はできません。

「相互碰撞的灵魂」の『ダメージ計算後にその戦闘でモンスターが破壊されたプレイヤーのフィールドのカードは全て墓地へ送られる』処理が適用される際に、「禁忌的圣枪」の効果が適用され、魔法カードの効果を受けない状態のモンスターが存在する場合、そのモンスター（＝質問の状況の場合、「红莲魔龙」）は、「相互碰撞的灵魂」の効果によって墓地へ送られる事はありません。

「霞之谷的巨神鸟」の『魔法・罠・効果モンスターの効果が発動した時に発動できる。自分フィールド上に表側表示で存在する「霞之谷」と名のついたカード１枚を選択して持ち主の手札に戻し、その発動を無効にし破壊する』効果はダメージステップでも発動する事ができますが、質問の状況のように、「霞之谷的巨神鸟」自身が戦闘で破壊されている場合には効果を発動する事はできません。

「再爆裂」の効果によって、特殊召喚された「红莲魔龙/爆裂体」等が、破壊されゲームから除外された場合、フィールドを離れた時に発動する効果は、無効化されないため、「红莲魔龙」等を特殊召喚する事ができます。

質問の状況の場合、自分の「星际仙踪-达克·艾伐芭」は戦闘での破壊が決定していますので、その状況でダメージ計算後に、相手の「红莲魔龙」のモンスター効果が発動したとしても、「星际仙踪-达克·艾伐芭」の『その発動を無効にし破壊する』モンスター効果を発動する事はできません。

質問の状況の場合、「红莲魔龙」の効果が発動するのは戦闘ダメージ計算後となりますので、その時点では戦闘で破壊された「宝石骑士·珍珠」はまだ墓地へは送られていません。

その場合、ダメージ計算後にて「超量阻挡」を発動する際に、戦闘で破壊された「宝石骑士·珍珠」がエクシーズ素材を持っているのであれば、「超量阻挡」を発動する際のコストとして取り除く事ができます。

「红莲魔龙」の効果と、「D.D.暗杀者」の効果は、どちらもダメージ計算後に必ず発動する効果になりますので、チェーンにて処理を行います。

ターンプレイヤーの「红莲魔龙」の効果がチェーン１、相手プレイヤーの「D.D.暗杀者」の効果がチェーン２にて発動します。

その場合、チェーン２に発動した「D.D.暗杀者」の効果処理によって、「红莲魔龙」と「D.D.暗杀者」が除外され、チェーン１の「红莲魔龙」の効果の処理にてその他の『相手フィールドの守備表示で存在するモンスターを全て破壊する』処理が行われます。

裏側守備表示の「红莲魔龙·右红痕」は、『①：このカードのカード名は、フィールド・墓地に存在する限り「红莲魔龙」として扱う』効果が適用されていない状態ですので、「红莲魔龙」としては扱われていません。

したがって、「爆裂模式」を発動する際に、裏側守備表示の「红莲魔龙·右红痕」をリリースする事はできません。

「聚集的祈愿」のカードの発動にチェーンして発動したカードの効果によって、効果処理時に自分の墓地に存在するドラゴン族モンスターが4体以下になっている場合でも、効果処理は通常通り適用されます。
（エクストラデッキから「星尘龙」は特殊召喚され、装備されます。エンドフェイズに除外される処理や、「聚集的祈愿」が装備されている際に適用される効果も通常通り適用されます。）