百鸽

発動できません。

エクシーズ素材になっている状態では、「赤舍利军贯」の『①：このカードのカード名は、手札・デッキ・フィールド・墓地に存在する限り「舍利军贯」として扱う』効果は適用されません。

「鲑鱼子军贯」（「无畏军贯-鲑鱼子级一号舰」に記されている）
「海胆军贯」（「超无畏军贯-海胆级二号舰」に記されている）
「银鱼军贯」（「空母军贯-银鱼级特务舰」に記されている）
のいずれかを宣言することになります。相手がどの「军贯」エクシーズモンスターを見せた場合でも、自分が宣言できる「军贯」モンスターには影響しません。

なお、「推荐捏军贯」の効果にしたがい、「舍利军贯」は宣言できません。また、どの「军贯」エクシーズモンスターのテキストにも記されていない、「赤舍利军贯」「无畏军贯-鲑鱼子级一号舰」「超无畏军贯-海胆级二号舰」「空母军贯-银鱼级特务舰」のカード名も宣言できません。

「舍利军贯」を宣言して発動した「真实之名」の処理によって「舍利军贯」「赤舍利军贯」をめくった場合、『宣言したカードだった場合』の処理を行います。

「赤舍利军贯」を宣言して発動した「真实之名」の処理によって「舍利军贯」「赤舍利军贯」をめくった場合、『違った場合』の処理を行います。

効果処理によってめくったカードは、その時点ではデッキのカードとして扱います。デッキの「赤舍利军贯」は自身の①の効果によりカード名を「舍利军贯」として扱いますので、めくったカードが「赤舍利军贯」だった場合には「舍利军贯」をめくったものとして処理を行います。

モンスターゾーンで『①：このカードのカード名は、手札・デッキ・フィールド・墓地に存在する限り「舍利军贯」として扱う』効果が適用されている「赤舍利军贯」をエクシーズ召喚の素材としたのであれば、『●「舍利军贯」』の処理を適用できます。

「抹杀之指名者」を発動する際には、自分のデッキに存在するカードのカード名を宣言します。デッキに存在する「赤舍利军贯」のカード名は「舍利军贯」として扱われますので、「赤舍利军贯」を宣言して「抹杀之指名者」を発動できません。

ただし、「赤舍利军贯」を宣言して発動した「禁止令」の効果が適用されている場合には、デッキに存在する「赤舍利军贯」の効果は適用されず、カード名は「赤舍利军贯」として扱われますので、「赤舍利军贯」を宣言して「抹杀之指名者」を発動できます。