百鸽

発動できません。

コントロールを変更できない効果を持つモンスターとして、以下のモンスターが挙げられます。
「宿心的青眼龙」
「元素女武神」
「元素魔术师」
「元素战士」
「荷鲁斯之黑炎龙 LV4」
「奇袭的又佐」
「植物狮子」
「盲信的哥布林」
「魔龙星-饕餮」を素材としてシンクロ召喚したシンクロモンスター
「抒情歌鸲-绿柱石金丝雀」を素材としてエクシーズ召喚した風属性モンスター

コントロールを変更できない効果が適用されているモンスターを対象として、以下の効果も発動できません。
「地缚神 乌鲁」
「自然飞蝇」
「特拉戈迪亚」③
「眩月龙 塞勒格莱尔」③
「春化精的女神 春」①
「莫忘心钥精」①
「恶魔光来」②
「大邪神 雷瑟夫」
「电子化天使-那沙帝弥-」③
「法典之守护者 艾华斯」①
「邪心英雄 新宇支配者」①
「No.11 巨眼」
「No.46 神影龙 胶子龙」２つ目の●
「入魔龙王 巴哈姆特」
「银河眼光波龙」
「人造人-念力层叠者」①
「机关傀儡-基冈提斯人偶」①
「精神操作」
「洗脑」
「幻惑之眼」２つ目の●
「升阶魔法-革命之力」２つ目の●
「强夺」
「堕落」
「蔷薇刻印」
「漫画之手」
「大逮捕」
「戏法箱」
「DDD猎头」
「卫星闪灵双人交叉金臂勾」２つ目の●
「傀儡游仪-服务傀儡」①

以下の効果を発動した場合でも、コントロールを変更できない効果が適用されているモンスターを選ぶことはできません。
「三战之才」２つ目の●
「奇迹之魔术门」
「玄化荷鲁斯龙」３つ目の●
「魔轰神 利威西卜」①

「技能抽取」や「次元障壁」の効果によって「铠皇龙-电子暗黑终结龙」の効果は無効化され、「大逮捕」の効果によって「铠皇龙-电子暗黑终结龙」のコントロールは移ることになります。また、「冰剑龙 幻冰龙」の③の効果が適用された場合、エンドフェイズに「铠皇龙-电子暗黑终结龙」は破壊されます。

『発動した効果を受けない』永続効果を適用しているモンスターは、相手が発動した効果の処理時（チェーンブロックの処理時）に適用される効果を受けません。ただし、チェーンブロックの処理時以外で適用される効果は受けます。

一方で、「技能抽取」の『このカードが魔法＆罠ゾーンに存在する限り、フィールドの全ての表側表示モンスターの効果は無効化される』効果や、「大逮捕」の『そのモンスターのコントロールを得る。そのモンスターは自分フィールドに存在する場合、攻撃できず、効果を発動できない』効果、「次元障壁」の『①：モンスターの種類（儀式・融合・S・X・P）を１つ宣言して発動できる。このターン中、以下の効果を適用する。●お互いに宣言した種類のモンスターを特殊召喚できず、フィールドの宣言した種類のモンスターの効果は無効化される』効果は、カードを発動したチェーンブロックの処理時に適用を開始し、その後もモンスターに適用され続ける効果です。したがって、『発動した効果を受けない』モンスターに対してもこの効果が適用されることになります。
また、「冰剑龙 幻冰龙」の『このターンのエンドフェイズに相手フィールドのモンスターを全て破壊する』効果についても、効果を発動したチェーンブロックの処理時以外で適用する効果ですので、『発動した効果を受けない』モンスターにも適用されることになります。


『発動した効果を受けない』モンスターの例として、以下のモンスターが挙げられます。

『相手が発動した効果を受けない』
「闭锁世界的冥神」
「加速同调星尘龙」の②の効果によって特殊召喚されたモンスター
『●地』の効果を適用した「征服斗魂 龙帝 瓦利乌斯」
エクシーズ素材を５つ以上持っている「历练纯爱妖精·黑暗妖精」
①の効果を適用している「念力终结处刑者」
①の効果を適用している「淘气仙星·贝拉麦当娜」
「刻魂之右」を装備したモンスター
「杯满的灿幻庄」の①の効果が適用されている状況での自分フィールドのドラゴン族・炎属性モンスター
「迷幻花之森」の①の効果が適用されている状況での自分フィールドのモンスター
「幻创之混种恐龙」の①の効果が適用されている状況での自分フィールドの恐竜族モンスター

『モンスターが発動した効果を受けない』
「百战王 贝希摩斯」
「网球小爱神」
「恐龙摔跤手·无限制重爪龙」
「星遗物-『星盾』」
「方程式运动员 声速侧挂骑手」
「暗黑方界神 深红之挪婆」
「机壳档案 色欲」
「机壳基因组 贪欲」
「机壳磁盘 无感动」
「机壳壳层 拒绝」
「机壳存取 残酷」
「机壳别名 愚钝」
「隐藏的机壳内核 无神论」
「隐藏的机壳杀手 物质主义」
「机壳守护神 路径灵」
「凶导的白天底」
「灰烬龙 落胤龙」
「刚鬼 大巨人食人魔」
「恐吓爪牙族·特莱希哈特」
「地狱人偶之馆」の②の効果が適用されている状況での自分フィールドの「机关傀儡」モンスター
「冰结界的晶壁」の②の効果が適用されている状況での自分フィールドの「冰结界」モンスター
「重型扳机」の効果で儀式召喚されたモンスター
「速射扳机」の効果で融合召喚されたモンスター
光属性モンスターを素材としてシンクロ召喚された「混沌之双翼」

『「电脑堺」カード以外のカードが発動した効果を受けない』
「电脑堺虎-虎虎」

「大逮捕」の効果によってコントロールを得ているモンスターがその後に裏側守備表示になった場合、そのモンスターは「大逮捕」の対象から外れます。

よって、『そのモンスターのコントロールを得る』効果の適用はなくなり、そのモンスターのコントロールは相手に戻ります。
また、『そのモンスターは自分フィールドに存在する場合、攻撃できず、効果を発動できない』効果の適用もなくなりますので、攻撃や効果の発動も行える状態になります。

なお、「大逮捕」は魔法＆罠ゾーンに表側表示で残り、『そのモンスターがフィールドから離れた時にこのカードは破壊される』処理が適用されることもなくなります。

発動でき、コントロールも移ります。

「皇帝斗技场」の効果の適用中でも、コントロールの変更は可能です。（コントロールの変更は『自身のフィールドにモンスターを出す事』にあたりません。）

まず、「大逮捕」の効果が適用されてコントロールが相手に移ります。そのチェーンブロックの処理後、ただちに自分の「洗脑解除」の効果によってコントロールが自分へ戻ります。

「技能抽取」「大逮捕」の効果は通常通り適用されます。

「技能抽取」や「大逮捕」の効果は、カードの発動のチェーンブロックの処理時以降、魔法＆罠ゾーンに存在する限り適用され続けます。

「兽带斗神“王者”轩辕十四」の②の効果や「卫星闪灵·萝卜精灵」の②の効果は、直前のチェーンブロックの処理時に適用される効果を無効にする効果ですので、チェーンブロックの処理時以降に適用され続ける効果は無効になりません。

その場合、「创造之圣刻印」の効果の処理時に、対象の「圣刻龙王-阿图姆龙王」は自分のモンスターゾーンに存在しませんので、「创造之圣刻印」の効果処理を行えません。

処理時にどちらのフィールドに「战华之叛-吕奉」が存在するかにかかわらず、「战华之叛-吕奉」の効果を発動したプレイヤーから見て相手のフィールドからモンスターが破壊されます。

ご質問の状況ですと、コントロールが移った「战华之叛-吕奉」を含め、相手フィールドの表側表示モンスターの攻撃力を確認し、攻撃力が一番高いモンスターを破壊します。

「大逮捕」の発動にチェーンしたカードの効果によって、対象のモンスターが裏側守備表示になっている場合でも、効果処理は通常通り適用され、対象のモンスターのコントロールを得ます。

『そのモンスターは自分フィールドに存在する場合、攻撃できず、効果を発動できない』効果も適用されていますので、その後にその対象のモンスターが表側表示になった場合でも、攻撃を行えず、効果も発動する事ができない状態のままとなります。

「大逮捕」の発動にチェーンして「王宫的通告」が発動し、『①：このカードが魔法＆罠ゾーンに存在する限り、このカード以外のフィールドの全ての罠カードの効果は無効化される』効果が適用されている場合でも、「大逮捕」のカードの発動は無効化されておらず、選択したモンスターを対象に取り続けます。

その後に、「王宫的通告」の効果の適用がなくなった場合、対象のモンスターがモンスターゾーンに存在しているのであれば、『そのモンスターのコントロールを得る』処理は適用され、対象のモンスターのコントロールを得る事になります。
また、それによって『そのモンスターは自分フィールドに存在する場合、攻撃できず、効果を発動できない』効果も適用される事になります。

「TG1-EM1」の効果によって、「银河眼光子龙」の『その相手モンスターとフィールドのこのカードを除外する』効果処理時に相手モンスターのコントロールが自分に移った場合、「银河眼光子龙」の効果は適用されず、「银河眼光子龙」自身、相手モンスター、どちらもゲームから除外されません。

また、「大逮捕」の効果によって、「银河眼光子龙」の『その相手モンスターとフィールドのこのカードを除外する』効果処理時に、「银河眼光子龙」のみのコントロールが相手に移った場合、『その相手モンスターとフィールドのこのカードを除外する。この効果で除外したモンスターはバトルフェイズ終了時にフィールドに戻り、この効果でXモンスターを除外した場合、このカードの攻撃力は、そのXモンスターを除外した時のX素材の数×５００アップする』処理は通常通り行われ、バトルフェイズ終了時に相手フィールドに戻った「银河眼光子龙」は直ちに自分フィールドに戻ります。

その場合でも「电脑堺媛-瑞瑞」の効果の処理は行われます。

処理時まで、対象のモンスターがモンスターゾーンに表側表示で存在する必要はありますが、自分・相手のどちらのモンスターゾーンに存在しても処理に違いはありません。

「大逮捕」の発動にチェーンして、その対象のモンスターに「禁忌的圣枪」が適用されている場合でも、「大逮捕」のカードの発動は無効化されておらず、選択したモンスターを対象に取り続けます。

その後に、「禁忌的圣枪」の効果の適用がなくなった場合、対象のモンスターがモンスターゾーンに存在しているのであれば、『そのモンスターのコントロールを得る』処理は適用され、対象のモンスターのコントロールを得る事になります。
また、それによって『そのモンスターは自分フィールドに存在する場合、攻撃できず、効果を発動できない』効果も適用される事になります。