百鸽

適用できます。

適用する場合には、自分のデッキの上からトゥーンモンスター１体につき1枚のカードを裏側表示で除外し、それによってトゥーンモンスターは効果によって破壊されず、モンスターゾーンに残ります。
（トゥーンモンスターではないモンスターは通常通り破壊されます。）

できません。

「虚拟世界」の効果によってフィールド魔法を発動する場合、「虚拟世界」の効果処理中に、”デッキから選んだフィールド魔法カードの発動の処理”も行われます。（チェーンブロックとしては「虚拟世界」の発動として１つのみ作られます。）
この処理によってフィールド魔法カードの発動が行われた場合『①：このカードの発動時の効果処理として』の処理を行う事はできません。

また、「终焉之地」「弹出式翻页」の効果によって、以下のフィールド魔法カードを発動した場合も同様に、『このカードの発動時の効果処理として』の処理を行うことはできません。

『このカードの発動時の効果処理として』の効果を持つフィールド魔法カードの例として、以下のカードが挙げられます。
「暴走魔法阵」
「神数的神托」
「噩梦之玉座」
「蛇眼神殿」
「伍世坏-喜悦世界」
「壹世坏-珍珠世界」
「六世坏-天魔世界」
「群豪世界-百识公国」
「群豪世界-真罗万象」
「圆盘斗技场 兽带斗神环形擂台」
「魔术师的救出」
「调皮宝贝屋」
「同盟格纳库」
「混沌场」
「卡通王国」
「魔偶甜点城堡」

質問の状況の場合でも、「卡通王国」の『④：自分フィールドのトゥーンモンスターが戦闘・効果で破壊される場合、代わりに破壊されるモンスター１体につき１枚、自分のデッキの上からカードを裏側表示で除外できる』効果を適用する事はできます。

その効果を適用した場合、「青眼卡通龙」が破壊される代わりに自分のデッキの1番上のカード1枚が除外されますので、「青眼卡通龙」は相手の「反射镜力龙」のモンスター効果では破壊されません。
その際、「卡通王国」のみが相手の「反射镜力龙」のモンスター効果によって破壊される事になりますが、それによって「青眼卡通龙」の『④：フィールドの「卡通世界」が破壊された時にこのカードは破壊される』モンスター効果が適用される事になりますので、結果的に「青眼卡通龙」も破壊される事になります。

フィールドゾーンに既に表側表示で存在している「卡通王国」が「旋风」の効果によって破壊された場合、フィールドの「卡通世界」が破壊された扱いとなりますので、「卡通人鱼」等は自身のモンスター効果によって破壊される事になります。

また、「卡通王国」のカードの発動にチェーンして「旋风」が発動し、「卡通王国」が破壊される際には、「卡通王国」の『②：このカードのカード名は、フィールドゾーンに存在する限り「卡通世界」として扱う』効果は適用されていませんので、「卡通人鱼」等は自身のモンスター効果によって破壊される事はありません。

「卡通王国」のカードの発動にチェーンして「雷破」を発動する際には、「卡通王国」の『③：このカードがフィールドゾーンに存在する限り、自分フィールドのトゥーンモンスターは相手の効果の対象にならない』効果は適用されていませんので、トゥーンモンスターである「卡通古代的机械巨人」を対象とする事ができます。

質問の状況の場合でも、「卡通王国」の効果を適用する事ができます。

この場合、「卡通世界」が破壊された事によって、「卡通人鱼」と「卡通黑魔术少女」それぞれの『フィールドの「卡通世界」が破壊された時にこのカードは破壊される』効果が同時に適用される事になります。

その際に「卡通王国」の『代わりに破壊されるモンスター１体につき１枚、自分のデッキの上からカードを裏側表示で除外できる』効果を適用する場合には、「卡通人鱼」の効果の処理、「卡通黑魔术少女」の効果の処理、それぞれに対して適用するかどうかを選び、処理を行う事になります。

「非常食」の『このカード以外の自分フィールド上に存在する魔法・罠カードを任意の枚数墓地へ送って発動する』際に、墓地へ送られた魔法・罠カードの中に「卡通世界」や「卡通王国」が含まれていた場合でも、その墓地へ送られた「卡通世界」や「卡通王国」は破壊された扱いではありませんので、「卡通人鱼」等が自身の効果によって破壊される事はありません。

「魔法干扰阵」によってカードの発動が無効になり破壊された魔法カードはフィールドで破壊された扱いとはならず、墓地へ送られる事になります。

したがって、「卡通世界」の発動が無効になり破壊された場合でも、「卡通人鱼」等が自身の効果によって破壊される事はありません。
（なお、「卡通王国」の場合、その発動が無効になり破壊された際には、カード名は「卡通世界」として扱われていませんので、「卡通人鱼」等が自身の効果によって破壊される事はありません。）

「卡通王国」は、『②：このカードのカード名は、フィールドゾーンに存在する限り「卡通世界」として扱う』カードとなりますので、「旋风」によって破壊された場合（自分の魔法＆罠ゾーンに永続魔法カードの「卡通世界」が他に存在している等でないのであれば）、「漫画之手」も『③：フィールドに「卡通世界」が存在しない場合にこのカードは破壊される』効果によってただちに破壊される事になります。

自分のデッキのカードが2枚以下の場合、『①：このカードの発動時の効果処理として、自分のデッキの上からカード３枚を裏側表示で除外する』処理を行う事ができませんので、「卡通王国」の発動を行う事自体ができません。

なお、「卡通王国」のカードの発動にチェーンして発動した「针虫的巢窟」の効果によって、「卡通王国」の処理時に、自分のデッキのカードが2枚以下の場合には、自分のデッキの残りのカードを全て裏側表示で除外する事になります。

「卡通王国」の発動にチェーンして「旋风」が発動した場合、『①：このカードの発動時の効果処理として、自分のデッキの上からカード３枚を裏側表示で除外する』効果の処理は適用されません。（1枚も除外されません。）

「王宫的铁壁」が適用されている場合、『①：このカードの発動時の効果処理として、自分のデッキの上からカード３枚を裏側表示で除外する』処理を行う事ができませんので、「卡通王国」の発動を行う事自体ができません。

なお、「卡通王国」のカードの発動にチェーンして「王宫的铁壁」が発動した場合には、自分のデッキのカードを除外する処理は適用されませんが、「卡通王国」の発動は行われ、フィールドゾーンに置かれます。

できません。

なお、「光道圣女 密涅瓦」の『②：このカードが戦闘または相手の効果で破壊された場合に発動できる。自分のデッキの上からカードを３枚墓地へ送る。その中に「光道」カードがあった場合、その数までフィールドのカードを選んで破壊できる』効果などによって、「王宫的铁壁」とトゥーンモンスターが同時に破壊されるような場合であっても、「卡通王国」の『④：自分フィールドのトゥーンモンスターが戦闘・効果で破壊される場合、代わりに破壊されるモンスター１体につき１枚、自分のデッキの上からカードを裏側表示で除外できる』効果を適用する事はできません。

「卡通王国」に「魔法偏转器」の効果が適用された場合、『②：このカードのカード名は、フィールドゾーンに存在する限り「卡通世界」として扱う』効果が無効になりますので、カード名は「卡通王国」として扱われます。

（その後、「魔法偏转器」の効果の適用がなくなった場合、再びカード名は「卡通世界」として扱われる事になります。）

「卡通王国」の『③：このカードがフィールドゾーンに存在する限り、自分フィールドのトゥーンモンスターは相手の効果の対象にならない』効果は、モンスターが受ける効果ではありませんので、「禁忌的圣枪」が適用されているトゥーンモンスターであっても、相手のカードの効果の対象にはなりません。

2体のトゥーンモンスターが同時に破壊される際に「卡通王国」の効果を適用する場合には、効果を適用しないか、効果を適用して2体が破壊される代わりに自分のデッキ上からカード2枚を裏側表示で除外するかを選ぶ事になります。

同時に破壊されるトゥーンモンスター1体ずつに対して、それぞれ「卡通王国」の効果を適用するかどうかを選べるわけではありません。

質問のどちらの状況の場合も、「卡通王国」の『②：このカードのカード名は、フィールドゾーンに存在する限り「卡通世界」として扱う』効果は「魔法偏转器」の効果によって無効になっていますので、フィールドの「卡通世界」が破壊された扱いにはなりません。

したがって、「卡通人鱼」等が自身の効果によって破壊される事はありません。

質問のどちらの状況の場合も、「卡通王国」の『③：このカードがフィールドゾーンに存在する限り、自分フィールドのトゥーンモンスターは相手の効果の対象にならない』効果は、「魔法偏转器」の効果によって無効になっていますので、相手が「雷破」を発動する際に、トゥーンモンスターを対象とする事ができます。

質問の状況の場合でも、「卡通王国」の『④：自分フィールドのトゥーンモンスターが戦闘・効果で破壊される場合、代わりに破壊されるモンスター１体につき１枚、自分のデッキの上からカードを裏側表示で除外できる』効果を適用する事はできます。

その場合、破壊されなかった「古代的机械巨人」はモンスターゾーンに残りますが、「漫画之手」は破壊されていますので、トゥーンモンスターの扱いではなくなり、「古代的机械巨人」のコントロールは相手へと戻る事になります。

裏側守備表示のトゥーンモンスターがカードの効果で破壊される際には、「卡通王国」の効果を適用する事はできません。

裏側守備表示のトゥーンモンスターが戦闘を行う場合には、リバースし表側表示になった後に戦闘で破壊される事になりますので、その場合には、「卡通王国」の『④：自分フィールドのトゥーンモンスターが戦闘・効果で破壊される場合、代わりに破壊されるモンスター１体につき１枚、自分のデッキの上からカードを裏側表示で除外できる』効果を適用する事ができます。

「削魂的死灵」を対象として「漫画之手」を発動した場合、「漫画之手」の効果処理によって、「削魂的死灵」のコントロールは自分に移り、トゥーンモンスターとして扱われる事になります。

その場合、「削魂的死灵」のコントロールが自分に移った際に、『このカードがカードの効果の対象になった時、このカードを破壊する』効果が適用される事になります。
この場合、「卡通王国」の『④：自分フィールドのトゥーンモンスターが戦闘・効果で破壊される場合、代わりに破壊されるモンスター１体につき１枚、自分のデッキの上からカードを裏側表示で除外できる』効果を1度だけ適用する事ができますが、ただちに「削魂的死灵」の自身を破壊する効果が再び適用される事になりますので、結果的に「削魂的死灵」は破壊されます。