百鸽

できます。

なお、召喚条件を無視して特殊召喚された「青眼卡通龙」等の特殊召喚モンスターは、正規の手順によって特殊召喚されていませんので、その後に墓地へ送られたり除外された場合、他の効果によって特殊召喚することはできなくなります。

できます。

ただし、必要以上にモンスターをリリースすることはできません。（例えば、レベル８の「青眼卡通龙」をリリースする場合、他のモンスターをリリースすることはできません。）

質問の状況の場合でも、「卡通王国」の『④：自分フィールドのトゥーンモンスターが戦闘・効果で破壊される場合、代わりに破壊されるモンスター１体につき１枚、自分のデッキの上からカードを裏側表示で除外できる』効果を適用する事はできます。

その効果を適用した場合、「青眼卡通龙」が破壊される代わりに自分のデッキの1番上のカード1枚が除外されますので、「青眼卡通龙」は相手の「反射镜力龙」のモンスター効果では破壊されません。
その際、「卡通王国」のみが相手の「反射镜力龙」のモンスター効果によって破壊される事になりますが、それによって「青眼卡通龙」の『④：フィールドの「卡通世界」が破壊された時にこのカードは破壊される』モンスター効果が適用される事になりますので、結果的に「青眼卡通龙」も破壊される事になります。

「青眼卡通龙」は特殊召喚モンスターですので、「青色眼睛的护人」の『手札から「青眼」モンスター１体を特殊召喚する』モンスター効果によって、手札から特殊召喚する事はできません。

「光之引导」の『装備モンスター以外の自分のモンスターは攻撃できず』の効果は、装備モンスター以外の自分のモンスターゾーンに存在するモンスターに適用される効果となります。

質問の状況のように、後から「活死人的呼声」の効果によって特殊召喚されたモンスターにも適用される事になりますので、質問の状況の場合、「青眼白龙」は攻撃を行う事はできません。

できます。

「卡通人鱼」等の『自分フィールドに「卡通世界」が存在する場合に特殊召喚できる』は、手札から特殊召喚モンスターを特殊召喚する際の手順となります。

正規の手順によって特殊召喚された後、墓地へ送られている「卡通人鱼」等を「死者苏生」の効果で墓地から特殊召喚する際には、自分フィールドに「卡通世界」は表側表示で存在している必要はありません。

「卡通人鱼」等は特殊召喚モンスターですので、「等级变换实验室」の効果によって、手札でのレベルが変化している場合でも、それぞれのモンスターに定められている数のリリースが特殊召喚の際には必要となります。

「卡通人鱼」を特殊召喚する際にはリリースは必要ありません。

「卡通恶魔」や「卡通黑魔术少女」を特殊召喚する際には、1体のモンスターのリリースが必要になります。

「卡通蛋龙」や「青眼卡通龙」を特殊召喚する際には、2体のモンスターのリリースが必要になります。

「卡通人鱼」等は、『このカードは特殊召喚したターンには攻撃できない』モンスターですので、特殊召喚されたターンには攻撃を行う事ができません。

質問の状況のように、前のターンに特殊召喚されている「卡通人鱼」等であれば、反転召喚を行い、反転召喚を行ったターンに攻撃を行う事ができます。

「青眼卡通龙」を特殊召喚する際のリリースはアドバンス召喚のためのリリースではありませんので、「替罪羊」の効果で特殊召喚されている「羊衍生物」をリリースする事はできます。

（ただし、「替罪羊」を発動するターンは、『自分はこのカードの効果以外ではモンスターを召喚・反転召喚・特殊召喚できない』ため、そのターンに「青眼卡通龙」を特殊召喚する事はできません。）

質問の状況の場合、「青眼卡通龙」の『①：このカードは特殊召喚したターンには攻撃できない』効果が「技能抽取」によって無効になっており、その「青眼卡通龙」はこのターンに特殊召喚されている場合でも、攻撃を行う事ができますので、その「青眼卡通龙」を対象として「卡通倒带」を発動する事ができます。

なお、そのターンのバトルフェイズの間も「技能抽取」の効果が適用されているのであれば、適用された「卡通倒带」の効果によって「青眼卡通龙」は2回の攻撃を行う事ができますが、「技能抽取」が破壊される等によって、『①：このカードは特殊召喚したターンには攻撃できない』効果が再び適用された場合には、「青眼卡通龙」は攻撃を行えなくなります。

このターンに特殊召喚された「青眼卡通龙」は『①：このカードは特殊召喚したターンには攻撃できない』効果が適用されており、攻撃を行えませんので、その「青眼卡通龙」を対象として、「卡通倒带」を発動する事自体ができません。