百鸽

自分のモンスターゾーンに存在する「PSY骨架」と名のついたモンスターが戦闘で破壊される際に、手札の「PSY骨架多线人」のモンスター効果を適用する場合、ダメージ計算時に戦闘ダメージ計算が行われ、自分のモンスターゾーンの「PSY骨架」と名のついたモンスターが破壊される際に適用し、手札の「PSY骨架多线人」を捨てる処理はダメージ計算後に行われます。

また、自分フィールドに表側表示で存在する「PSY骨架」と名のついたカードが、「瑚之龙」や「雷破」等のカードの効果によって破壊される際に、手札の「PSY骨架多线人」のモンスター効果を適用する場合、その自分フィールドに表側表示で存在する「PSY骨架」と名のついたカードを破壊する効果処理が行われる際に適用し、ただちに手札の「PSY骨架多线人」を捨てる事になります。

質問の状況のように、「瑚之龙」がエクシーズ素材として取り除かれ墓地へ送られた場合には、『S召喚したこのカードが墓地へ送られた場合』にはあたりませんので、「瑚之龙」のモンスター効果を発動する事はできません。

質問の状況のように、「升天之角笛」の効果によってシンクロ召喚が無効になり、墓地へ送られた「瑚之龙」は、『S召喚したこのカードが墓地へ送られた』扱いにはなりません。

したがって、「瑚之龙」の『自分はデッキから１枚ドローする』モンスター効果を発動する事はできません。

質問の状況の場合、「瑚之龙」は装備魔法カード扱いとなり、破壊され墓地へ送られています。

この場合、『S召喚したこのカードが墓地へ送られた場合』にあたりませんので、「瑚之龙」のモンスター効果を発動する事はできません。

質問の状況の場合、「No.45 灭亡之预言者」が裏側守備表示になった事で、『このモンスターが表側表示で存在する間、対象の表側表示のカードの効果は無効化される』モンスター効果の適用はなくなり、「瑚之龙」は対象のカードではなくなります。

それによって、「No.45 灭亡之预言者」の『お互いに対象のカード及びその同名カードの効果を発動できない』モンスターの効果の適用もなくなる事になります。

質問の状況の場合、「No.45 灭亡之预言者」の対象となっている「瑚之龙」が裏側守備表示になった事で、『このモンスターが表側表示で存在する間、対象の表側表示のカードの効果は無効化される』モンスター効果の適用はなくなり、「瑚之龙」は対象のカードではなくなります。

それによって、「No.45 灭亡之预言者」の『お互いに対象のカード及びその同名カードの効果を発動できない』モンスターの効果の適用もなくなる事になります。