百鸽

「超重武者 盗人-10」の効果によってペンデュラムゾーンにペンデュラムモンスターを置く処理は、自分のペンデュラムゾーンにそのペンデュラムモンスターを発動した扱いにはなりません。

したがって、質問の状況の場合、「娱乐伙伴 吉他海龟」のペンデュラム効果は発動しません。

「超重武者 盗人-10」の効果によって破壊された相手の「文具电子人006」はエクストラデッキに表側表示で加わります。

その際に、『その後、破壊したそのカードを自分のPゾーンに置く事ができる』効果を適用した場合には、その「文具电子人006」は魔法カードの扱いとなっていますので、「文具电子人006」のモンスター効果を発動する事はできません。

なお、『その後、破壊したそのカードを自分のPゾーンに置く事ができる』効果を適用しない場合には、その「文具电子人006」はエクストラデッキに表側表示で残りますので、「文具电子人006」のモンスター効果を発動する事はできます。

できません。

質問の状況の場合、選んだ魔法＆罠ゾーンのカードを破壊する処理にて完了した扱いとなります。

「大宇宙」の適用中に「超重武者 盗人-10」の効果を発動した場合、その効果処理によって破壊された魔法・罠カードは墓地へ送られず除外される事になりますが、その破壊され除外された魔法・罠カードが自分フィールドにセットされる事になります。

質問の状況の場合、相手の「暗黑神鸟 斯摩夫」の効果によって、『④：このカードがモンスターゾーンに存在する限り、相手はカードをセットできない』状態となりますので、「超重武者 盗人-10」のモンスター効果を発動し、『●相手の魔法＆罠ゾーンのカード１枚を選んで破壊する』処理を適用する事はできますが、『その後、破壊したその魔法・罠カードを自分フィールドにセットできる』処理を適用する事はできません。（質問の状況の場合、選んだカードを破壊した処理にて処理が完了した扱いとなります。）

なお、自分の「超重武者 盗人-10」の効果の発動にチェーンした「活死人的呼声」の効果によって相手の「暗黑神鸟 斯摩夫」が特殊召喚された場合も同様の処理となります。

質問の状況の場合、「超重武者 盗人-10」の効果によって、相手の魔法＆罠ゾーンに存在する「死之信息「E」」を選んで破壊する事はできます。

しかしながら、「死之信息「E」」は、『このカードは「通灵盘」の効果でしかフィールド上に出す事ができない』カードとなりますので、『その後、破壊したその魔法・罠カードを自分フィールドにセットできる』処理を適用する事はできません。（質問の状況の場合、選んだカードを破壊した処理にて処理が完了した扱いとなります。）

質問の状況の場合、「超重武者 盗人-10」や「超重武者 飞脚-Q」が『①：自分の墓地に魔法・罠カードが存在しない場合、このカードは手札から特殊召喚できる。この方法で特殊召喚に成功したターン、自分は「超重武者」モンスターしか特殊召喚できない』効果によって特殊召喚された場合、『この方法で特殊召喚に成功したターン、自分は「超重武者」モンスターしか特殊召喚できない』効果が適用されていますので、その後に、「超重武者 盗人-10」や「超重武者 飞脚-Q」自身がフィールドを離れた場合でも効果の適用がなくなる事はありません。（自分はそのターンに「超重武者」と名のついたモンスターしか特殊召喚する事ができません。）

質問の状況の場合でも、「超重武者 盗人-10」や「超重武者 飞脚-Q」をその効果によって特殊召喚する事はできます。

「超重武者 盗人-10」や「超重武者 飞脚-Q」が特殊召喚された以降、『この方法で特殊召喚に成功したターン、自分は「超重武者」モンスターしか特殊召喚できない』効果が適用される事になります。

質問の状況の場合、選んだ魔法＆罠ゾーンのカードは、「闪珖龙 星尘」の効果が適用されている事によって破壊されませんので、『その後、破壊したその魔法・罠カードを自分フィールドにセットできる』処理は適用されません。

「超重武者 盗人-10」の『●相手の魔法＆罠ゾーンのカード１枚を選んで破壊する。その後、破壊したその魔法・罠カードを自分フィールドにセットできる』モンスター効果の処理の際に破壊する魔法・罠カードとして、相手がチェーンして発動した速攻魔法や通常罠カードを選ぶ事もできます。

質問の例の状況の場合、相手の「雷破」の効果処理は通常通り適用され、その「雷破」は、「超重武者 盗人-10」の効果によって破壊された後、自分フィールドにセットされる事になります。

「大宇宙」の適用中に「超重武者 盗人-10」の効果を発動した場合、その効果処理によって破壊されたペンデュラムゾーンのカードは墓地へ送られず除外される事になりますが、その破壊され除外されたペンデュラムモンスターは、自分のペンデュラムゾーンに置かれる事になります。

質問の状況で「超重武者 盗人-10」の効果を発動した場合、その効果処理によって破壊されたペンデュラムゾーンのカードは墓地へ送られず、元々の持ち主である自分のエクストラデッキに加わる事になりますが、そのエクストラデッキに加わったペンデュラムモンスターは、自分のペンデュラムゾーンに置かれる事になります。

『①：自分・相手のメインフェイズに発動できる。このカードは発動後、通常モンスター（爬虫類族・地・星４・攻１６００／守１８００）となり、モンスターゾーンに特殊召喚する。このカードは罠カードとしても扱う』効果によってモンスターカード扱いとなっている「阿匹卜之化神」は罠カードとしても扱われますが、カードとしてはモンスターゾーンに存在するカードとして扱われています。

したがって、質問の状況の場合、「超重武者 盗人-10」の効果によって破壊する『●相手の魔法＆罠ゾーンのカード1枚』として、モンスターカード扱いの「阿匹卜之化神」を選ぶ事はできません。

質問の状況の場合、「魔封的芳香」の『①：このカードが魔法＆罠ゾーンに存在する限り、お互いに魔法カードはセットしなければ発動できず、セットしたプレイヤーから見て次の自分ターンが来るまで発動できない』効果が適用されていますが、「超重武者 盗人-10」のモンスター効果の『その後、破壊したそのカードを自分のPゾーンに置く事ができる』処理は、ペンデュラムゾーンに魔法カードを発動する扱いではありませんので、通常通り、効果処理を行う事ができます。
（選んだペンデュラムゾーンのカードは破壊され、さらに自分のペンデュラムゾーンに置く処理も通常通り適用されます。）

「超重武者 盗人-10」の効果によって、相手の魔法＆罠ゾーンに表側表示で存在する「永远之魂」を破壊し、『その後、破壊したその魔法・罠カードを自分フィールドにセットできる』処理を適用したのであれば、「永远之魂」の『③：表側表示のこのカードがフィールドから離れた場合に発動する。自分フィールドのモンスターを全て破壊する』効果は発動しません。

なお、『その後、破壊したその魔法・罠カードを自分フィールドにセットできる』処理を適用せず、「永远之魂」を破壊し、処理を完了したのであれば、「永远之魂」の『③：表側表示のこのカードがフィールドから離れた場合に発動する。自分フィールドのモンスターを全て破壊する』効果は通常通り発動する事になります。

質問の状況のように、「超重武者 盗人-10」のモンスター効果によって自分の魔法＆罠ゾーンにセットした、元々の持ち主が相手の「女神的加护」が、カードの発動が行われた後に「旋风」で破壊され、フィールドを離れるような場合、『自分フィールド上に表側表示で存在するこのカードがフィールド上から離れた時、自分は３０００ポイントダメージを受ける』処理によってダメージを受けるのは、「女神的加护」を発動していた自分になります。
（この場合、元々の持ち主である相手プレイヤーではありません。）