百鸽

「技能抽取」が適用されたことで効果が無効化された「兽带斗神“王者”轩辕十四」はモンスターを装備カードとして装備することができなくなります。そのため、装備されていた「兽带斗神“百合”胃宿二」は破壊され、「兽带斗神“王者”轩辕十四」が得ていた効果もなくなります。

（装備魔法カード以外のカードを装備魔法カードとしてモンスターに装備する効果のうち、自身にのみ装備できるモンスター効果については、装備後にそのモンスターの効果が無効化された際、装備し続けることができなくなり、装備魔法カードとしていたカードが破壊されます。また、効果によって破壊された扱いになりません。）

装備魔法カード以外のカードを装備魔法カードとして自身に装備する効果を持つ、以下のカードについても同様です。
「绝火之魔神 琐罗亚」
「炎兽使 埃卡」
「装弹枪管狞猛龙」
「黄金荣耀-弹球手」
「沉默狼-卡鲁波狼犬」
「命运英雄 血魔-D」
「机巧蹄-天迦久御雷」
「DDD 怒涛坏薙王 恺撒末日神」
「No.6 先史遗产 大西洲巨人」
「刷拉拉将军」
「宏大木星」
「狩剑猎人」
「西格马大日」
「魔玩具·剪刀熊」
「使破坏剑的高手-破坏之剑士」
「重炼装勇士·万溶炼金师」
「龙骑兵团-指挥官」
「龙骑兵团-军团」
「龙骑兵团骑士-雷枪龙骑士」
「龙骑兵团骑士-长枪龙骑士」
「龙骑兵团武器-灾魔剑」
「龙骑兵团武器-银槲剑」
「龙骑兵团-元老院」
「兽带斗神“公牛”毕宿一」
「兽带斗神“跃鱼”霹雳一」
「兽带斗神“公爵”竺域星」
「兽带斗神“女帝”阿拉西亚星」
「兽带斗神·非正规轩辕十四」
「纳祭之魔」
「千眼纳祭神」
「千年眼纳祭神」
「纳祭之魔·阿尼玛」
「电子暗黑魔角」
「电子暗黑刃翼」
「电子暗黑龙骨」
「铠黑龙-电子暗黑龙」
「甲虫装机 豆娘」
「甲虫装机 大黄蜂」
「甲虫装机 蜈蚣」
「甲虫装机 蝗虫」
「甲虫装机 艾可萨甲虫」
「甲虫装机 艾可萨锹甲」

「电子暗黑冲击！」の効果処理は、融合素材として、自分の手札・自分フィールド、自分の墓地から、融合素材となる「电子暗黑魔角」「电子暗黑刃翼」「电子暗黑龙骨」を１枚ずつ持ち主のデッキに戻して融合召喚を行います。

したがって、質問の状況の場合、「禁止令」の効果適用前からフィールドに存在している「电子暗黑魔角」が存在しない場合には、「电子暗黑魔角」を融合素材として使用する事ができませんので、「电子暗黑冲击！」を発動する事自体ができません。

「电子暗黑业火」の『相手の効果の対象にならず、相手の効果では破壊されない』効果は、「电子暗黑」と名のついた効果モンスターが、装備カードを装備し、自分のモンスターゾーンに表側表示で存在する間のみ適用される効果となります。

したがって、その後に、装備カードを装備していない状態となったモンスターは「电子暗黑业火」の『相手の効果の対象にならず、相手の効果では破壊されない』効果の適用がなくなります。

「电子暗黑业火」の『そのモンスターを持ち主の手札に戻し、その後「电子暗黑」モンスター１体を召喚できる』効果の対象として選択した「电子暗黑」と名のついたモンスターが、効果処理時に裏側守備表示になっている場合でも、効果処理は通常通り適用されます。

質問の状況の場合、対象の「电子暗黑龙骨」は手札に戻り、『その後「电子暗黑」モンスター１体を召喚できる』処理も適用する事ができます。

「电子暗黑业火」の『そのモンスターを持ち主の手札に戻し、その後「电子暗黑」モンスター１体を召喚できる』効果は、自分の手札が0枚の場合など、自分の手札に召喚する事ができる「电子暗黑」と名のついたモンスターが存在しない場合にも発動する事ができます。

（質問の状況の場合、「电子暗黑龙骨」を対象として発動し、手札に戻した後、その「电子暗黑龙骨」を召喚する事もできます。）

質問の状況のように、デッキに戻すモンスターとして選んだ「电子暗黑魔角」「电子暗黑刃翼」「电子暗黑龙骨」のいずれかに、元々の持ち主が相手のモンスターが含まれていた場合、その相手のモンスターは元々の持ち主である相手のデッキに戻して処理を行います。
（「铠黑龙-电子暗黑龙」の特殊召喚も通常通り行われます。）

「电子暗黑冲击！」はその効果処理として、カード名が「电子暗黑魔角」「电子暗黑刃翼」「电子暗黑龙骨」となるモンスターをそれぞれ１体ずつデッキに戻す必要があります。

したがって、「电子暗黑冲击！」の効果によって「沼地的魔神王」をデッキに戻す事はできません。