百鸽

質問の状況の場合、「地狱的暴走召唤」を発動したプレイヤーは『その特殊召喚したモンスターの同名モンスターを自分の手札・デッキ・墓地から可能な限り攻撃表示で特殊召喚し』の処理によって、「硬甲龙」の特殊召喚を行います。手札とデッキからの特殊召喚は行えますが、墓地からの特殊召喚は行えません。
（効果処理時に、「硬甲龙」が墓地にしか存在しなくなっている場合など、「地狱的暴走召唤」を発動したプレイヤーが特殊召喚の処理を行えなかった場合でも、相手プレイヤーは特殊召喚の処理を行います。）

また、相手プレイヤーは、『相手は自身のフィールドの表側表示モンスター１体を選び、そのモンスターの同名モンスターを自身の手札・デッキ・墓地から可能な限り特殊召喚する』処理によって、「守墓的长枪兵」の特殊召喚を行います。手札とデッキからの特殊召喚は行えますが、墓地からの特殊召喚は行えません。
（効果処理時に、「守墓的长枪兵」が墓地にしか存在しなくなっている場合など、相手プレイヤーが特殊召喚の処理を行えなかった場合でも、「地狱的暴走召唤」を発動したプレイヤーは特殊召喚の処理を行います。）

「硬甲龙」をリリースしアドバンス召喚したレベル7以上のモンスターが、その後に裏側守備表示になった場合、『カードの効果では破壊されない』効果の適用がなくなりますので、「黑洞」の効果によって通常通り破壊される事になります。

「技能抽取」の効果が適用されている時に「硬甲龙」をリリースした場合でも、『カードの効果では破壊されない』という効果は適用されます。
また、「禁忌的圣杯」の効果が適用されていた場合でも、リリースして召喚したモンスターに『カードの効果では破壊されない』という効果は適用されます。

「地缚神 阿斯利亚·皮斯科」等の、“フィールド魔法が存在しない場合に自身を破壊する”効果は、自身のカードの効果となります。
よって、「硬甲龙」をリリースして召喚した「地缚神 阿斯利亚·皮斯科」は、フィールド魔法カードが無い場合であっても自身の効果で破壊される事はありません。