百鸽

質問の状況の場合、対象として選択した「机壳工具 丑恶」自体は、『②：１ターンに１度、８００LPを払って発動できる。デッキから「机壳工具 丑恶」以外の「机壳」カード１枚を手札に加える』効果の発動を通常通り行う事ができます。

しかし、対象として選択したカード以外の「机壳工具 丑恶」のペンデュラム効果をお互いに発動する事はできず、手札から新たな「机壳工具 丑恶」をペンデュラムゾーンに魔法カードとして発動する事もできなくなります。

質問の状況の場合、対象として選択した「死者苏生」の『①：自分または相手の墓地のモンスター１体を対象として発動できる。そのモンスターを自分フィールドに特殊召喚する』効果処理は通常通り行う事ができます。

その後、お互いに「死者苏生」のカードの発動を行う事はできなくなります。

なお、対象として選択した「死者苏生」は効果の適用後に墓地へ送られていますが、その後に発動した「魔法石采掘」の効果によってその「死者苏生」を再び手札に加えていたとしても、その手札に加えた「死者苏生」は対象のカードではなく、『対象のカードと同名カード』として扱われますので、結果的に2度目となる「死者苏生」のカードの発動を行う事はできません。

「冤枉」の効果が適用された場合、対象のカードと同名カードの効果を発動する事はできません。

質問の状況の場合、「电子龙」の『①：相手フィールドにモンスターが存在し、自分フィールドにモンスターが存在しない場合、このカードは手札から特殊召喚できる』効果はチェーンブロックの作られる効果ではありませんので、特殊召喚を行う事はできます。

効果処理時に、対象のカードがフィールドに表側表示で存在しなくなっている場合には、「冤枉」の効果は適用されません。

「冤枉」の効果が適用された場合、対象のカードと同名カードの効果を発動する事はできません。

質問の状況の場合、「彼岸的恶鬼 格拉菲亚卡内」の『①：自分フィールドに魔法・罠カードが存在しない場合に発動できる。このカードを手札から特殊召喚する』効果はお互いに発動する事ができなくなります。
『②：自分フィールドに「彼岸」モンスター以外のモンスターが存在する場合にこのカードは破壊される』効果はチェーンブロックの作られる効果ではありませんので、通常通り適用されます。
『③：このカードが墓地へ送られた場合に発動できる。デッキから「彼岸的恶鬼 格拉菲亚卡内」以外の「彼岸」モンスター１体を特殊召喚する』効果は、お互いに発動する事ができなくなります。
（なお、対象に選択した「彼岸的恶鬼 格拉菲亚卡内」が墓地へ送られた場合、その「彼岸的恶鬼 格拉菲亚卡内」は対象のカードではなく、『対象のカードと同名カード』として扱われますので、結果的に効果を発動する事はできません。）

「冤枉」の効果が適用された場合、対象のカードと同名カードの効果を発動する事はできません。

質問の状況の場合、「终末之骑士」の効果はお互いに発動する事ができなくなります。

対象に選択した「终末之骑士」が裏側守備表示になった場合、その「终末之骑士」は対象のカードではなく、『対象のカードと同名カード』として扱われますので、その後に反転召喚したとしても、結果的に効果を発動する事はできません。

「冤枉」の効果が適用された場合、対象のカードと同名カードの効果を発動する事はできません。

質問の状況の場合、「卡片炮击士」の効果はお互いに発動する事ができなくなります。

対象に選択した「卡片炮击士」が「彼岸的恶鬼 法尔法雷洛」の効果によって除外された場合、その「卡片炮击士」は対象のカードではなく、『対象のカードと同名カード』として扱われますので、その後にフィールドに戻ったとしても、『①：１ターンに１度、自分のデッキの上からカードを３枚まで墓地へ送って発動できる。このカードの攻撃力はターン終了時まで、この効果を発動するために墓地へ送ったカードの数×５００アップする』効果も、『②：自分フィールドのこのカードが破壊され墓地へ送られた場合に発動する。自分はデッキから１枚ドローする』効果も発動する事はできません。

「冤枉」の効果が適用された場合、対象のカードと同名カードの効果を発動する事はできません。

質問の状況の場合、対象に選択された「鹰身女郎」自体は通常モンスターですが、「鹰身竖琴师」等のフィールドにて「鹰身女郎」として扱われるモンスターは、効果を発動する事ができなくなります。

「冤枉」の効果処理時に、相手の手札・フィールドのカードの数より、自分の手札・フィールドのカードの数の方が多くなっている場合でも、効果処理は通常通り適用されます。

「冤枉」の効果は、対象のモンスターやその同名カードに適用される効果ではありませんので、「冤枉」の効果処理時に対象のモンスターが魔法カードの効果を受けない状態でも、『お互いのプレイヤーはこのデュエル中、その表側表示のカード以外の、対象のカードと同名カードの効果を発動できない』効果は通常通り適用されます。

「冤枉」の『お互いのプレイヤーはこのデュエル中、その表側表示のカード以外の、対象のカードと同名カードの効果を発動できない』効果は、対象のモンスターやその同名カードに適用される効果ではありません。

質問の状況のように、「冤枉」の効果によって対象となっている「召唤僧」が魔法カードの効果を受けない状態であっても、そのデュエル中に効果を発動する事はできません。

「冤枉」の効果が適用された場合、対象のカードと同名カードの効果を発動する事はできません。

質問の状況の場合、対象に選択された「人造人-念力震慑者」の『①：このカードがモンスターゾーンに存在する限り、お互いにフィールドの罠カードの効果を発動できず、フィールドの罠カードの効果は無効化される』効果は永続効果ですので、「冤枉」の効果が適用されている場合でも影響を受けず、その効果は通常通り適用される事になります。

なお、「人造人-念力插孔者」は『①：このカードのカード名は、フィールド・墓地に存在する限り「人造人-念力震慑者」として扱う』効果を持つモンスターですので、「人造人-念力插孔者」の『②：このカードをリリースして発動できる。デッキから「人造人-念力插孔者」以外の「人造人」モンスター１体を手札に加える。その後、相手の魔法＆罠ゾーンにセットされたカードを全て確認する。その中に罠カードがあった場合、その数まで手札から「人造人」モンスターを特殊召喚できる』効果は、そのデュエル中に発動する事ができなくなります。