百鸽

質問の状況の場合、それぞれの「疾行机人 超车滑翔骑手」のモンスター効果が適用されていますので、どちらの「疾行机人 超车滑翔骑手」へも相手は攻撃を行う事ができません。

『①：このカードは直接攻撃できる』モンスター効果を持つ「娱乐伙伴 秋千眼镜蛇」等の直接攻撃を行えるモンスターであれば、そのモンスターは直接攻撃を行う事ができます。

「魔界剧团-可爱女主角」のモンスター効果は、直接攻撃によって自分または相手が戦闘ダメージを受けた場合にも発動する事ができます。

質問の状況の場合、相手の「娱乐伙伴 秋千眼镜蛇」の直接攻撃によって、自分は300の戦闘ダメージを受けていますので、「魔界剧团-可爱女主角」のモンスター効果を発動した場合、対象としたモンスターの攻撃力を300ダウンする事になります。

質問の状況のように、「超重武者装留 仲裁」を装備したモンスターが自分のモンスターゾーンに2体存在する場合、装備カードとなっている「超重武者装留 仲裁」の『②：このカードの効果でこのカードが装備されている場合、相手は装備モンスター以外の自分のモンスターを攻撃できない』効果がそれぞれ適用されますので、相手のモンスターは、「超重武者 天秤B-N」と、「超重武者 刀狩-999」のどちらへも攻撃を行う事はできません。

なお、「娱乐伙伴 秋千眼镜蛇」など、『①：このカードは直接攻撃できる』モンスター効果を持つモンスターであれば、この状況でもプレイヤーへの直接攻撃を行う事はできます。

「三形金字塔的斯芬克斯」のモンスター効果が適用されている場合、『相手モンスターは「三形金字塔的斯芬克斯」にしか攻撃できない』状態となりますので、「娱乐伙伴 秋千眼镜蛇」等のモンスター効果によっても、プレイヤーを直接攻撃する事はできません。

質問の状況の場合、「超河马狂欢节」の効果によって、相手は「河马衍生物」以外のモンスターを攻撃対象に選択する事はできません。

自分フィールドに「河马衍生物」が存在する場合は相手は「河马衍生物」を攻撃対象にできますが、「河马衍生物」が存在しなくなっている場合には、相手は「娱乐伙伴 探寻河马」等の他の自分のモンスターを攻撃対象とする事はできませんので、攻撃を行う事自体ができなくなります。（ただし、『①：このカードは直接攻撃できる』モンスター効果を持つ「娱乐伙伴 秋千眼镜蛇」等であれば、プレイヤーへの直接攻撃を行う事はできます。）

なお、「超河马狂欢节」を発動した自分のモンスターゾーンにモンスターが1体も存在しなくなっているのであれば、相手は通常通りプレイヤーへの直接攻撃を行う事ができます。

「娱乐伙伴 秋千眼镜蛇」の攻撃が「魔法筒」の効果で無効になった場合には、そのターンのバトルフェイズ終了時に、「娱乐伙伴 秋千眼镜蛇」は守備表示にはなりません。

「娱乐伙伴 秋千眼镜蛇」が攻撃を行った際に、戦闘の巻き戻しが発生し、攻撃を取り止めた場合には、そのターンのバトルフェイズ終了時に、「娱乐伙伴 秋千眼镜蛇」は守備表示にはなりません。

質問の状況の場合でも、「娱乐伙伴 秋千眼镜蛇」のペンデュラム効果を発動する事はできます。

その場合、「大宇宙」の『このカードがフィールド上に存在する限り、墓地へ送られるカードは墓地へは行かずゲームから除外される』効果が適用されていますので、相手のデッキの一番上のカードは墓地へは送られず、除外される事になります。

自分のペンデュラムゾーンに2枚の「娱乐伙伴 秋千眼镜蛇」が存在する場合、自分のモンスターが相手に戦闘ダメージを与えた際に、それぞれの「娱乐伙伴 秋千眼镜蛇」のペンデュラム効果を発動する事はできます。

その場合、それぞれの効果をチェーンにて発動し、処理を行う事になります。

質問の状況のように、「娱乐伙伴 合唱鹦鹉」のペンデュラム効果の発動にチェーンした「旋风」によって、自分のペンデュラムゾーンのカードが破壊され、もう片方の自分のペンデュラムゾーンにカードが存在しなくなった場合でも、『このカードのPスケールはターン終了時まで７になる』処理は通常通り適用されます。

したがって、このターン、その「娱乐伙伴 合唱鹦鹉」のペンデュラムスケールは7になります。

「娱乐伙伴戏剧剧场」の効果が適用されている場合、自分のモンスターゾーンに表側表示で存在するモンスターの種族の種類数×２００の数値分、自分のモンスターゾーンに表側表示で存在する全てのモンスターの攻撃力がアップします。

質問の状況の場合、獣族・鳥獣族、爬虫類族の3種類の種族のモンスターが存在していますので、「娱乐伙伴戏剧剧场」の効果によってアップする攻撃力は600になります。
（同じ種族のモンスターが2体存在していたとしても、種族としては1種類としてしか数えません。）