百鸽

「娱乐伙伴 金牙狼」のペンデュラム効果は、自分の「娱乐伙伴」と名のついたモンスターが戦闘で相手モンスターを破壊した場合に必ず発動する効果です。

質問の状況の場合、相手のモンスターゾーンに存在する「娱乐伙伴 电话长角牛」が破壊された際には元々の持ち主である自分の墓地へ送られる事になりますが、相手がコントロールしている状態で戦闘の結果破壊されていますので、「娱乐伙伴 金牙狼」のペンデュラム効果は発動し、相手に1000のダメージを与える事になります。

質問の状況の場合、チェーン2で発動した「造反剧」の『①：自分・相手のバトルフェイズに相手フィールドのモンスター１体を対象として発動できる。そのモンスターのコントロールをバトルフェイズ終了時まで得る。このターン、対象のモンスター以外の自分のモンスターは攻撃できない』効果処理が適用され、戦闘を行っていた「娱乐伙伴 电话长角牛」のコントロールが相手に移っています。

この場合、『その自分のモンスターの攻撃力はバトルフェイズ終了時まで１２００アップする』処理は適用されず、「娱乐伙伴 电话长角牛」の攻撃力はアップしません。

「娱乐伙伴 电话长角牛」自身もペンデュラムモンスター以外の「娱乐伙伴」と名のついたモンスターとなります。

したがって、「娱乐伙伴 电话长角牛」のモンスター効果によってデッキから同名カード（＝「娱乐伙伴 电话长角牛」）を選び、手札に加える事はできます。

質問の状況のように、墓地の「娱乐伙伴 跷跷板蝗虫」のモンスター効果を発動するきっかけとなった、手札から墓地へ送られた「娱乐伙伴」と名のついたモンスターが、効果処理時に墓地に存在しなくなっている場合でも、効果処理は通常通り適用されます。
（「娱乐伙伴 跷跷板蝗虫」は墓地から特殊召喚されます。）

「娱乐伙伴戏剧剧场」の効果が適用されている場合、自分のモンスターゾーンに表側表示で存在するモンスターの種族の種類数×２００の数値分、自分のモンスターゾーンに表側表示で存在する全てのモンスターの攻撃力がアップします。

質問の状況の場合、獣族・鳥獣族、爬虫類族の3種類の種族のモンスターが存在していますので、「娱乐伙伴戏剧剧场」の効果によってアップする攻撃力は600になります。
（同じ種族のモンスターが2体存在していたとしても、種族としては1種類としてしか数えません。）