百鸽

「守护神 艾克佐迪亚」を『①：このカードはモンスター５体をリリースして召喚する事もできる』モンスター効果によって召喚する場合、「双价体」の『①：闇属性モンスターをアドバンス召喚する場合、このカードは２体分のリリースにできる』モンスター効果を適用する事ができます。

質問の状況のように、2体の「双价体」をそれぞれ2体分のリリースとする事で、3体のモンスターでモンスター5体をリリースした扱いとして「守护神 艾克佐迪亚」を召喚する事ができます。

質問の状況の場合、『②：このカードの攻撃力・守備力は、このカードを召喚するためにリリースしたモンスターの元々の攻撃力・守備力をそれぞれ合計した数値になる』モンスター効果によって、「守护神 艾克佐迪亚」の攻撃力・守備力は、3体のモンスターの元々の攻撃力・守備力のそれぞれの合計となりますので、攻撃力5200・守備力3300の状態となります。

レベル7以上のモンスターのアドバンス召喚を行う際にも、「吸血鬼吸食者」の『自分フィールドのモンスターの代わりに相手フィールドのアンデット族モンスターをリリースできる』モンスター効果を適用する事ができます。

質問の状況のように、相手のモンスターゾーンにアンデット族モンスターが2体以上存在する場合、その相手のモンスターを2体リリースして、レベル7以上のモンスターのアドバンス召喚を行う事ができます。

質問の状況のように、自分の墓地にモンスターが存在しない状態で、「僵尸女孩」とレベル4以下のモンスターが、相手のカードの効果によって同時に破壊され墓地へ送られた場合でも、「僵尸女孩」のモンスター効果を発動する事ができます。

質問の状況の場合でも、自分の手札・フィールドのモンスターがリリースされていますので、「辉神鸟 贝努鸟」の『そのモンスターを手札に加える』モンスター効果を発動する事はできます。

（この場合、リリースされた「僵尸带菌者」は自身の効果によって除外されていますので、墓地に存在する「僵尸之主」を対象として「辉神鸟 贝努鸟」のモンスター効果を発動する事になります。）

質問の状況のように、「P·M 捕获者」のペンデュラム効果の処理の際に、ペンデュラム召喚されたモンスターの種族が「DNA改造手术」の効果によってアンデット族として扱われるような場合でも、効果が適用されるのは、ペンデュラム召喚された際にアンデット族として扱われていたモンスターのみです。

（質問の状況の場合、『そのモンスターはこのターン戦闘・効果では破壊されない』ペンデュラム効果は、「僵尸之主」に適用されます。）

質問の状況のように、アンデット族モンスターとその他の種族のモンスターが同時にペンデュラム召喚された場合にも、「P·M 捕获者」のペンデュラム効果を発動する事はできます。

（質問の状況の場合、『そのモンスターはこのターン戦闘・効果では破壊されない』ペンデュラム効果が適用されるのは、「僵尸之主」のみです。）

「生者之书-禁断的咒术-」や「僵尸之主」、「马头鬼」等の効果処理時に、対象に選択したモンスターがアンデット族モンスターではなくなる場合、墓地からモンスターを特殊召喚する効果を適用する事はできません。
なお、「生者之书-禁断的咒术-」の場合、自分の墓地からモンスターを特殊召喚できない場合でも、相手の墓地のカード1枚を除外する効果処理を行います。