百鸽

できます。
（”召喚”とは、手札からモンスターを攻撃表示で出すことを指しますので、召喚できない状態でも、通常召喚ができる状況であれば、モンスターを裏側守備表示でセットできます。）

なお、特殊召喚ができない場合、「过浅的墓穴」や「爆裂埋伏」のように、モンスターを裏側守備表示で特殊召喚する効果は発動できなくなります。

例として、以下のカード・効果を発動したことや、その効果が適用されたことによってモンスターを召喚できない状態でも、モンスターを通常召喚として裏側守備表示でセットできます。
「大热波」
「千年十字」
「真红眼融合」
「迷途的羔羊」
「替罪羊」
「黑魔术的幕帘」
「重力崩坏」
「魔方人」
「深红剑士」
「守护者·戴思塞斯」
「No.86 英豪冠军 击灭枪王」

墓地に存在する効果モンスターを対象として、「活死人的呼声」や「过浅的墓穴」等を発動する事はできません。
さらに、効果モンスター以外のモンスターが、お互いの墓地に存在しない場合には、どちらのプレイヤーも「过浅的墓穴」を発動する事ができません。

「阿匹卜之化神」は、通常モンスターとして扱われる為、「大热波」の効果が適用されているターン中に「阿匹卜之化神」を発動して、特殊召喚する事ができます。
しかしながら、「死灵佐玛」は、効果モンスターとして扱われる為、「大热波」の効果が適用されているターン中に、「死灵佐玛」を発動する事ができません。
また、「替罪羊」等の効果によって特殊召喚されるモンスタートークンは、通常モンスターとして扱われる為、「大热波」の効果が適用されているターン中でも、「替罪羊」を発動する事ができます。

手札のデュアルモンスターは効果モンスターの扱いですので、「大热波」の効果適用中に召喚する事はできません。

また、モンスターゾーンに表側表示で存在するデュアルモンスターは通常モンスターの状態の時、もう1度召喚を行う事ができるモンスターです。
「大热波」の効果適用中に、モンスターゾーンに通常モンスター扱いで存在する表側表示のデュアルモンスターをもう1度召喚する事はできます。（もう1度召喚されたそのデュアルモンスターは効果モンスターの扱いとなります。）

「大热波」の効果が適用されている場合でも、「青眼究极龙」などの効果モンスター以外の融合モンスターを特殊召喚するために「融合」を発動する事はできます。
（効果処理の際に実際に融合召喚する融合モンスターも、効果モンスター以外の融合モンスターでなければなりません。）

したがって、効果モンスターである融合モンスターの融合素材モンスター一組しか揃っていないような場合には、「融合」を発動する事はできません。

「大热波」の効果が適用されている場合でも、「炎妖蝶 维尔普斯」の効果を発動して墓地からデュアルモンスターを特殊召喚する事ができます。

この効果で特殊召喚されたモンスターは通常通り効果モンスターとして扱われます。