百鸽

ペンデュラムゾーンに存在するペンデュラムモンスターのペンデュラム効果の発動は、魔法カードの効果の発動が行われた扱いとなりますので、チェーンして「神之摄理」を発動する事はできません。

質問の状況のように、ペンデュラム召喚によって特殊召喚された後に裏側守備表示になっている相手のモンスターゾーンのモンスターも、『特殊召喚された相手モンスター』となりますので、「星尘充能战士」はその「闪光之骑士」と「傅科魔炮石」のそれぞれに攻撃を行う事ができます。

質問の状況のように、「不死世界」の『このカードがフィールド上に存在する限り、フィールド上及び墓地に存在する全てのモンスターをアンデット族として扱う』効果が適用されている状況にて、元々の種族がアンデット族でないモンスターがペンデュラム召喚された場合にも、「P·M 捕获者」のペンデュラム効果を発動する事はできます。

（質問の状況の場合、『そのモンスターはこのターン戦闘・効果では破壊されない』ペンデュラム効果は、「闪光之骑士」と「古怪恶魔」に適用されます。）

質問の状況の場合でも、「琰魔龙王 红莲魔·厄」の効果は発動します。

その場合、戦闘で破壊された「傅科魔炮石」はエクストラデッキに表側表示で加わる事になりますが、「傅科魔炮石」の元々の攻撃力2200のダメージを通常通り相手に与える事になります。

「魔神 大神机」の効果によって特殊召喚する事ができるのは通常モンスターのみになります。

「傅科魔炮石」「闪光之骑士」等のペンデュラムモンスターであれば、通常モンスターですので、「魔神 大神机」の効果によって、手札や墓地から特殊召喚する事ができます。

墓地のデュアルモンスターは通常モンスターとして扱われていますので、「魔神 大神机」の効果によって墓地から特殊召喚する事はできますが、手札のデュアルモンスターは効果モンスターですので、「魔神 大神机」の効果によって手札から特殊召喚する事はできません。

質問の状況の場合、自身の『②：もう片方の自分のPゾーンに「魔术师」カードまたは「异色眼」カードが存在しない場合、このカードのPスケールは４になる』ペンデュラム効果によってペンデュラムスケールが4となっている「时读之魔术师」に、「慧眼之魔术师」の『①：このカードを手札から捨て、自分のPゾーンの、Pスケールが元々の数値と異なるカード１枚を対象として発動できる。そのカードのPスケールはターン終了時まで元々の数値になる』モンスター効果が適用された事で、「时读之魔术师」のペンデュラムスケールは元々の数値の8になっています。

そのターン中に、「魔术师」と名のついたペンデュラムモンスター・「异色眼」と名のついたペンデュラムモンスターのいずれでもない、他のペンデュラムモンスターがもう片方の自分のペンデュラムゾーンに発動された場合でも、「时读之魔术师」のペンデュラムスケールはターン終了時まで、元々の数値の8のままです。
（質問の状況にて、そのターン終了後に「慧眼之魔术师」のモンスター効果の適用がなくなった場合、「时读之魔术师」は自身のペンデュラム効果によってペンデュラムスケールは4になります。）

質問の状況の場合、「共鸣的振动」を適用した際の対象のカードのペンデュラムスケール一組は「傅科魔炮石」の２と、「闪光之骑士」の７の状態でしたが、その後に「灵摆转动」の効果によって、「闪光之骑士」のペンデュラムスケールが４になっています。

この状況で相手のペンデュラムスケール一組を使用してペンデュラム召喚を行う場合、ペンデュラムスケール２と４でペンデュラム召喚する事になりますので、結果的にレベル３のペンデュラムモンスターをエクストラデッキから特殊召喚する事になります。

「傅科魔炮石」はペンデュラムモンスターですが、効果モンスターとしては扱われません。通常モンスターとして扱われます。

したがって、「傅科魔炮石」はレベル5の通常モンスターですので、「召唤师的技艺」の効果で、デッキから手札に加える事ができます。

自分のペンデュラムゾーンに1枚のペンデュラムモンスターが存在し、2枚目となるペンデュラムモンスターをもう一カ所のペンデュラムゾーンに魔法カードとして発動した場合、その発動にチェーンして「灵摆回归」を発動する事はできます。

質問の状況の場合、「时读之魔术师」の『②：もう片方の自分のPゾーンに「魔术师」カードまたは「异色眼」カードが存在しない場合、このカードのPスケールは４になる』ペンデュラム効果は適用されていませんので、「傅科魔炮石」のペンデュラムスケール2と、「时读之魔术师」のペンデュラムスケール8の間のレベル、つまり、レベル3～7のモンスター2体を対象として「灵摆回归」を発動する事ができます。
（効果処理も通常通り適用されます。）