百鸽

相手が「替罪羊」等の効果によって、モンスタートークンを特殊召喚した際に、自分は「黑魔族复活之棺」を発動する事はできます。

その場合、相手の特殊召喚したモンスタートークンのうちの1体と、自分フィールドに表側表示で存在する魔法使い族モンスター１体を対象に選択して「黑魔族复活之棺」を発動する事になります。

その処理によって、選択した魔法使い族モンスターは墓地へ送られますが、選択したモンスタートークンは墓地へは送られず、フィールドから離れた時点で消滅する事になります。そのため、『その後、自分のデッキ・墓地から魔法使い族・闇属性モンスター１体を選んで特殊召喚できる』処理は適用する事ができません。

自分フィールドに「升灵术师 奘玄」が存在する場合でも、自分は「黑魔族复活之棺」を発動する事はできます。

「黑魔族复活之棺」を発動する際の対象となる、自分フィールドに表側表示で存在する魔法使い族モンスターとして、「升灵术师 奘玄」以外のモンスターを選択した場合には、選択したモンスター2体を墓地へ送る処理にて処理を完了する事になります。

また、「黑魔族复活之棺」を発動する際の対象となる、自分フィールドに表側表示で存在する魔法使い族モンスターとして、「升灵术师 奘玄」選択した場合には、選択したモンスター2体を墓地へ送る処理を行い、『その後、自分のデッキ・墓地から魔法使い族・闇属性モンスター１体を選んで特殊召喚できる』処理も適用する事ができます。

相手が複数体のモンスターを同時に特殊召喚した場合でも、「黑魔族复活之棺」を発動する事ができます。

その場合、その相手の特殊召喚したモンスターのいずれか1体と、自分フィールドに表側表示で存在する魔法使い族モンスター1体を対象として、「黑魔族复活之棺」を発動する事になります。

質問の状況の場合でも、「黑魔族复活之棺」を発動する事はできます。

その場合、『そのモンスター２体を墓地へ送る』処理によって、相手の「电子龙」は墓地へ送られますが、自分の「时读之魔术师」は墓地へは送られず、エクストラデッキに表側表示で加わる事になります。

この場合、『その後、自分のデッキ・墓地から魔法使い族・闇属性モンスター１体を選んで特殊召喚できる』処理を適用する事はできません。

自分の「熔岩魔神」が『相手フィールド上のモンスター２体をリリースし、手札から相手フィールド上に特殊召喚できる』方法によって相手のモンスターゾーンに特殊召喚された時に、自分は「黑魔族复活之棺」を発動する事はできません。

また、相手の「熔岩魔神」が『相手フィールド上のモンスター２体をリリースし、手札から相手フィールド上に特殊召喚できる』方法によって自分のモンスターゾーンに特殊召喚された時に、自分は「黑魔族复活之棺」を発動する事はできます。
（その場合、自分のモンスターゾーンに特殊召喚されたその「熔岩魔神」と、自分のモンスターゾーンに表側表示で存在する魔法使い族モンスターの合計２体を対象に取って発動する事になります。）

「大宇宙」の効果が適用されている場合でも、相手がモンスターの召喚・特殊召喚に成功した時であれば、「黑魔族复活之棺」を発動する事はできます。

その場合、対象として選択した２体のモンスターは墓地へ送られず、除外されます。
したがって、『その後、自分のデッキ・墓地から魔法使い族・闇属性モンスター１体を選んで特殊召喚できる』処理を適用する事はできません。

（「黑魔族复活之棺」の発動にチェーンして「大宇宙」が発動された場合も同様です。）