百鸽

発動できます。

「自奏圣乐之阶」の②の効果は、既に自分が機械族・闇属性以外のモンスターの特殊召喚に成功したターンには発動できませんが、この効果を発動する時点では「原始生命态 尼比鲁」はまだ特殊召喚されていませんので、発動できる条件は満たされています。

また、「自奏圣乐之阶」の②の効果を発動した時点で『自分は機械族・闇属性モンスターしか特殊召喚できない』状態になりますので、「原始生命态 尼比鲁」の『自分・相手フィールドの表側表示モンスターを可能な限りリリース』する処理は行われますが、『このカードを手札から特殊召喚する。その後、相手フィールドに「原始生命态衍生物」（岩石族・光・星１１・攻／守？）１体を特殊召喚する』処理は行われずに手札に残ります。

なお、「自奏圣乐之阶」の②の効果を発動した同一チェーン上にて、「原始生命态 尼比鲁」の効果のような、機械族・闇属性以外のモンスターを特殊召喚する効果を発動することはできません。

”このカード（効果）を発動するターン、他のモンスターを特殊召喚できない”テキストを持つ例として、以下のカードが挙げられます。
「青色眼睛的激临」
「连接暗黑界的结界通路」
「替罪羊」
「终焉之焰」
「舍身的宝札」
「魂之转身」
「战友的誓言」

質問の状況のように、「魂之转身」を発動する際のコストとして、自分のモンスターゾーンに存在する「无形噬体」と名のついたモンスターをリリースした場合でも、自分のモンスターゾーンの「无形噬体」と名のついたモンスターはリリースされていますので、「无形阵·假面」の効果は適用されドローする処理を行います。
（「魂之转身」のカードの発動が行われた際に、チェーンして他のカードの発動が行われる前に、ただちにドローの処理を行います。）

質問の状況の場合、その「元素英雄 次新宇侠」は特殊召喚されたモンスターとしても扱われていますので、自分は「魂之转身」を発動する事ができません。

通常召喚する際にセットされた「隆隆隆石人」も、その後に表側表示になった『自分フィールドの通常召喚された表側表示のレベル４モンスター』となりますので、リリースして「魂之转身」を発動する事ができます。

できます。

（このターン自分が特殊召喚を行っておらず、自分フィールドに特殊召喚されたモンスターが存在しない場合、つまり、「魂之转身」を発動できる状態である必要があります。）