百鸽

特殊召喚しようとすることができません。（『自分フィールドの「暗黑界」モンスター１体を持ち主の手札に戻し』を行うこともできません。）
墓地の自身を特殊召喚する効果であるため、『墓地のカードへ及ぶ効果』とみなされます。

以下のモンスターも「暗黑界的龙神 格拉法」と同様に、自身を墓地から特殊召喚するチェーンブロックの作られない効果を持ちます。「王家长眠之谷」の②の効果が適用されている状況では、その効果によって墓地から自身を特殊召喚することはできません。
「神圣魔导王 恩底弥翁」
「机甲要塞」
「龙骑兵团武器-灾魔剑」
「光脉冲星龙」
「捕食植物 露松水螅龙」
「权威者·许珀里翁」
「暗黑界的魔神王 雷恩」
「荷鲁斯的荣光-伊姆塞特」
「荷鲁斯的祝福-多姆泰夫」
「荷鲁斯的先导-哈碧」
「荷鲁斯的加护-凯布山纳夫」

「机甲要塞」が自身の効果によってフィールド上へ特殊召喚する際に、手札から墓地へ捨てた「机甲要塞」を、墓地から特殊召喚する事はできます。
また、墓地にカードが1枚も存在しない場合でも、自分の手札から「机甲要塞」と機械族モンスター1体を捨てて、墓地へ捨てた「机甲要塞」を特殊召喚する事ができます。

「机甲要塞」の、相手の手札を確認して1枚捨てる効果は、「机甲要塞」を効果の対象に選択した相手モンスターの効果処理を行う時点で、先に「机甲要塞」の効果によって相手の手札を確認して1枚捨てます。
したがって、「冰结界之龙 光枪龙」の効果の対象に選択された場合、「冰结界之龙 光枪龙」の効果処理を行う時点で、先に「机甲要塞」の効果によって相手の手札を確認して1枚捨てて、その後、「冰结界之龙 光枪龙」の効果により「机甲要塞」が手札へ戻ります。

「大宇宙」の効果が適用されている場合、墓地へ送られるカードはゲームから除外されるため、手札から「机甲要塞」と他の機械族モンスターを捨てて、フィールド上に特殊召喚する事はできません。

「机甲要塞」を対象に選択して発動した相手モンスターの効果にチェーンをして「敌人操纵器」を発動し、「机甲要塞」のコントロールが相手に移った場合、相手モンスターの効果処理を行う時点で、"相手の効果モンスターの効果の対象になった"扱いにならないため、相手の手札を確認して1枚捨てる効果は適用されません。

複数体の「机甲要塞」が、相手モンスターの効果の対象に選択された場合でも、それぞれの「机甲要塞」の、相手の手札を確認して1枚捨てる効果が適用されます。
したがって、相手フィールド上に存在する「冰结界之龙 光枪龙」の効果の対象として、複数体の「机甲要塞」が選択された場合、それぞれの「机甲要塞」の効果によって、「冰结界之龙 光枪龙」の効果処理を行う際に、相手の手札を合計2枚捨てます。