百鸽

（A）発動できます。
その場合、『その発動を無効にし』は適用され、罠カードの発動は無効になりますが、『そのカードをそのままセットする』処理は行われませんので、発動が無効になった罠カードは墓地へ送られます。
また、『その後、相手はデッキから罠カード１枚を選んで自身の魔法＆罠ゾーンにセットできる』処理は適用されませんが、『このカードの発動後、ターン終了時まで相手は罠カードを発動できない』処理は適用されます。

（B）発動できます。
その場合、『その発動を無効にし、そのカードをそのままセットする』処理は行われますが、『その後、相手はデッキから罠カード１枚を選んで自身の魔法＆罠ゾーンにセットできる』処理は行われません。（自分はデッキからカードを選ぶこと自体ができません。）
また、『このカードの発動後、ターン終了時まで相手は罠カードを発動できない』処理は適用されます。

その状況で「编号系防护」にチェーンして「神之宣告」が発動した場合、「编号系防护」の発動は無効になり破壊され墓地へ送られます。（カードの発動が無効になり破壊された魔法・罠カードはフィールドで破壊されたことにならず、フィールドから墓地へ送られたことになりません。そのため、『フィールドから離れた場合に除外される』処理は適用されず、墓地へ送られます。）

また、その状況で「编号系防护」にチェーンして「红色重启」が発動した場合、「编号系防护」の発動は無効になりそのままセットされます。これによりセットされたカードは「编号系防护」の『②』の効果でセットされたカードとして扱われなくなり、フィールドを離れた場合でも『フィールドから離れた場合に除外される』処理が適用されることはありません。

質問の状況のように、自分の罠カードのカードの発動が無効になった場合には、自分は手札の「幻变骚灵·多功能诈骗者」のモンスター効果を発動する事はできません。

「解放之阿里阿德涅」のペンデュラム効果が適用されている場合、カウンター罠カードを発動するために払うライフポイントと、カウンター罠カードを発動するために捨てる手札が必要なくなります。

また、「红色重启」は手札から発動する場合には、コストとして、ライフポイントを半分払う必要があります。

したがって、「解放之阿里阿德涅」のペンデュラム効果が適用されている状況であれば、ライフポイントを払わずに、手札から「红色重启」を発動する事ができます。

「处刑人-摩休罗」の効果を適用して手札から「红色重启」を発動するか、「处刑人-摩休罗」の効果を適用せずに「红色重启」の『このカードはLPを半分払って手札から発動する事もできる』によって発動するか、選ぶことができます。

「处刑人-摩休罗」の効果を適用して手札から「红色重启」を発動する場合、LPを半分払う必要はありません。

また、LPを半分払って「红色重启」を発動した場合、「处刑人-摩休罗」の効果を適用したことになりません。よって、ターン中に別の罠カードを発動する際に「处刑人-摩休罗」の効果を適用できます。