百鸽

「白龙忍者」のモンスター効果が適用されている場合でも、「霸王眷龙 异色眼」のペンデュラム効果を発動する事はできます。

その場合、「霸王眷龙 异色眼」の効果処理の際に、「霸王眷龙 异色眼」自身は破壊されませんので、『デッキから攻撃力１５００以下のPモンスター１体を手札に加える』処理は適用されません。

「娱乐伙伴 飞毯鼯鼠」の『①：もう片方の自分のPゾーンにカードが存在しない場合にこのカードは破壊される』ペンデュラム効果が適用される場合、魔法カードの効果によって自身が破壊される事になりますので、「白龙忍者」のモンスター効果が適用されているのであれば、「娱乐伙伴 飞毯鼯鼠」は自身のペンデュラム効果では破壊されず、ペンデュラムゾーンに残ります。

（なお、その後、「白龙忍者」のモンスター効果が適用されなくなった際に、自分のもう片方のペンデュラムゾーンにカードが存在しないのであれば、「娱乐伙伴 飞毯鼯鼠」は破壊される事になります。）

「无形噬体·暴食」等の自分のスタンバイフェイズに行う『自分フィールドのモンスター１体をリリースする。またはリリースせずにこのカードを破壊する』処理は、効果の扱いではありません。

自分のモンスターゾーンに「白龙忍者」が存在し、その効果が適用されている場合でも、自分のスタンバイフェイズに「无形噬体·暴食」等の処理にて、モンスターをリリースしないのであれば、その「无形噬体·暴食」等は破壊される事になります。

質問の状況の場合でも「オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴンのペンデュラム効果を発動する事はできます。

「白竜の忍者」の『このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、自分フィールド上の魔法・罠カードはカードの効果では破壊されない』効果が適用されていますので、「异色眼灵摆龙」の効果処理の際に『このカードを破壊し』の処理で破壊される事はありません。
その場合、『デッキから攻撃力１５００以下のPモンスター１体を手札に加える』処理も適用されません。

質問の状況の場合でも、装備カードとなっている「怀抱圣剑的王后 桂妮薇儿」の『●闇：装備モンスターが相手モンスターと戦闘を行うダメージステップ開始時に発動できる。そのモンスターを破壊する。その後このカードを破壊する』効果を発動する事はできます。

その場合、相手モンスターは通常通り破壊されますが、「白龙忍者」の効果が適用されているため、自分フィールドの魔法・罠カードはカードの効果では破壊されません。
「怀抱圣剑的王后 桂妮薇儿」は装備されたままフィールドに残ります。

自分フィールド上に表側表示で存在する「白龙忍者」と、自分フィールド上に存在する魔法・罠カードを対象として、「神鸟攻击」を発動する事ができます。

その場合、「白龙忍者」は破壊されますが、もう1枚の対象である魔法・罠カードは破壊されません。

「光之护封剑」の、相手のターンで数えて3ターンの後に破壊される処理や、「暗之护封剑」の2回目の自分のスタンバイフェイズ時に破壊される処理はカードの効果による破壊の扱いではありません。

したがって、「白龙忍者」が自分フィールド上に存在している場合でも、「光之护封剑」は相手のターンで数えて3ターンの後に破壊され、「暗之护封剑」は2回目の自分のスタンバイフェイズ時に破壊される事になります。

「妖仙兽的神颪」の効果によってペンデュラムゾーンに置かれた「妖仙兽 左镰神柱」と「妖仙兽 右镰神柱」は、次の相手のエンドフェイズに「白龙忍者」のモンスター効果が適用されている場合には破壊されず、そのままペンデュラムゾーンに残ります。

（その次の自分のターン以降に「白龙忍者」のモンスター効果の適用がなくなったとしても、「妖仙兽的神颪」の効果によって再び破壊される事はありません。）

相手フィールド上に「白龙忍者」が存在している場合、自分の発動した「诱饵人偶」の効果の対象とされたカードが永続罠カードだった場合、そのカードは破壊されませんが、発動が行われた事にはならず墓地へ送られる事になります。

「诱饵人偶」の対象とされたカードが通常罠カード・カウンター罠カードだった場合も同様です。そのカードは破壊されませんが、発動が行われた事にはならず墓地へ送られる事になります。