百鸽

質問の状況の場合、自分のモンスターゾーンに「霸王龙 扎克」が存在する状態で戦闘ダメージ計算が行われ、自分が戦闘ダメージを受ける状況となりますので、この場合でも「霸王门 零」のペンデュラム効果は適用され、結果的にその戦闘で自分が受ける戦闘ダメージは0になります。

質問の状況の場合、「五神龙」を「守护神官 马哈德」が攻撃したダメージステップ開始時に、『②：このカードが闇属性モンスターと戦闘を行うダメージステップの間、このカードの攻撃力は倍になる』モンスター効果がただちに適用され、「守护神官 马哈德」の攻撃力は5000になります。

その後、そのダメージ計算前に手札の「欧尼斯特」のモンスター効果が発動した場合、その攻撃力は再計算される事になります。

この場合、「守护神官 马哈德」の攻撃力2500が、「欧尼斯特」のモンスター効果によって、相手の「五神龙」の攻撃力分の5000だけアップし、その数値が「守护神官 马哈德」のモンスター効果によって倍になります。
（つまり、実際のダメージ計算を行う際の「守护神官 马哈德」の攻撃力は7500の倍の数値となる15000になります。）

質問の状況のように、「巨神龙的遗迹」の効果によってターン終了時までモンスター効果が無効化されているモンスターが、その後に発動した「月之书」の効果によって裏側守備表示になった場合には、そのモンスター効果は無効化されていない状態に戻ります。

「五神龙」はドラゴン族モンスター5体を融合素材として融合召喚されるモンスターですので、自分のモンスターゾーンに、「狱炎诅咒之龙」を含めてドラゴン族モンスターが5体存在するのであれば、「狱炎诅咒之龙」の効果を発動し、「五神龙」を融合召喚する事ができます。

「异色眼融合」の効果によって、「五神龙」を融合召喚する事もできます。

基本的に『自分の手札・フィールドから、ドラゴン族の融合モンスターカードによって決められた融合素材モンスターを墓地へ送り』、処理を行う事になりますが、『相手フィールドにモンスターが２体以上存在し、自分フィールドにモンスターが存在しない場合』であれば、「五神龙」の融合素材モンスターとして、『自分のエクストラデッキの「异色眼」モンスターも２体まで融合素材とする』事ができます。

質問の状況の場合、「干渴之风」の効果は4000のライフポイントを払って発動する事になりますが、その払ったライフポイントの数値以下の攻撃力を持つモンスターが相手のモンスターゾーンに表側表示で1体も存在せず、破壊する事ができません。

したがって、この場合に、ライフポイントを払って「干渴之风」の効果を発動する事はできません。

「入魔龙主 俄菲翁」の効果によって、レベル5以上のモンスターを特殊召喚する事ができない状態であるため、自分のエクストラデッキに「元素英雄 幽冥女郎」のみが存在し、相手フィールド上に「入魔龙主 俄菲翁」が存在する状況において、自分は「超融合」を発動する事ができません。
自分フィールド上に「小龙」、相手フィールド上に「火炎草」と「入魔龙主 俄菲翁」とドラゴン族モンスター3体が存在する時に「超融合」を発動した場合、特殊召喚できるのは「小龙」と「火炎草」を融合素材としての「暗黑火炎龙」のみとなり、レベル5以上の「五神龙」を特殊召喚する事はできません。

「对活路的希望」の効果処理の際に、「对活路的希望」を発動したプレイヤーと、相手プレイヤーのライフポイントの数値の差を比べ、その差2000につき、1枚をドローする事になります。

チェーンして発動した「神秘的中华锅」の効果によって、処理時に自分のライフポイントの方が相手より2000以上多くなっているのであれば、その多くなっている差の数値、2000につき1枚だけドローする事になります。

質問の状況の場合、相手のライフポイントは4000、自分のライフポイントは7000となっていますので、結果的に「对活路的希望」の効果でドローできる枚数は1枚となります。

「奇迹同调融合」は、シンクロモンスターを融合素材とする融合モンスターのみを融合召喚する事ができます。
したがって、「元素英雄 绝对零度侠」や「五神龙」を融合召喚する事はできません。
なお、「奇迹同调融合」の効果によって、融合召喚が可能なモンスターは、「自然木龙兽」や「波动龙骑士」等になります。