百鸽

「召唤僧」は『②：このカードがモンスターゾーンに存在する限り、このカードはリリースできない』モンスター効果を持つモンスターですので、質問の状況の場合、自分のモンスターゾーンに「神数」と名のついたモンスターは3体存在していますが、自分フィールドのモンスターを全てリリースする事はできない状態です。

したがって、この場合、「智天之神星龙」をエクストラデッキから特殊召喚する事はできません。

「神数的辉迹」を発動するためには、『自分のPゾーンに「神数」カードが２枚存在し、１と７のPスケールが適用されている』事が必要です。

質問の状況の場合、自分のペンデュラムゾーンには「救影依-神数纳迦」と「绊影依-神数原核」があり、「神数」と名のついたカードが２枚存在していますが、「灵摆转动」の効果によって、ペンデュラムスケールが変化しており、適用されているペンデュラムスケールが１と４の状態です。

したがって、この場合には「神数的辉迹」を発動する事はできません。

質問の状況の場合、「虚无空间」の効果によってモンスターの特殊召喚を行う事はできませんので、対象となった「救影依-神数纳迦」はそのままペンデュラムゾーンに残る事になります。

「绊影依-神数原核」のモンスター効果の対象となったペンデュラムゾーンのカードが「旋风」の効果によって破壊され、ペンデュラムゾーンに存在しなくなっている場合には、特殊召喚する処理は適用されません。

質問の状況の場合、「绊影依-神数原核」のペンデュラム召喚は成功していませんが、召喚が無効になり破壊された「绊影依-神数原核」は墓地へ送られています。

したがって、「绊影依-神数原核」モンスター効果は発動する事ができます。