百鸽

（A）できます。
ただし、相手のモンスターゾーンに裏側守備表示で存在する闇属性モンスターや、魔法カードの効果を受けないモンスターを融合素材として選ぶことはできません。

（B）「龙之镜」の効果の融合素材として、自分のモンスターゾーンに存在するモンスター２体を選ぶのであれば、「凶饿毒融合龙」を融合召喚できます。
ただし、墓地のモンスターを融合素材として「凶饿毒融合龙」を融合召喚することはできません。

（C）「异色眼融合」の効果の融合素材として、自分のモンスターゾーンに存在するモンスター２体を選ぶのであれば、「凶饿毒融合龙」を融合召喚できます。
ただし、手札やエクストラデッキのモンスターを融合素材として「凶饿毒融合龙」を融合召喚することはできません。

（D）できません。
『トークン以外のフィールドの闇属性モンスター×２』が融合素材として必要になりますが、デッキにその条件を満たすモンスターは存在しません。
したがって、「未来融合」の①の『自分のEXデッキの融合モンスター１体をお互いに確認し』の効果によって、「凶饿毒融合龙」を確認すること自体ができません。

（E）できません。
『トークン以外のフィールドの闇属性モンスター×２』が融合素材として必要になりますが、墓地にその条件を満たすモンスターは存在しません。
したがって、「时钟蜥蜴」の処理によって、墓地の「凶饿毒融合龙」を選ぶこと自体ができません。（自分の墓地に存在する融合モンスターが「凶饿毒融合龙」のみの場合には「时钟蜥蜴」の効果を発動できません。）

「转生炎兽 蜃景雄马」のモンスター効果によって特殊召喚を行っているターンには、自分は炎属性以外のモンスター効果を発動する事はできません。

「时钟蜥蜴」は闇属性のモンスターですので、「电脑网刷新」の『自分フィールドのサイバース族リンクモンスターはターン終了時まで、自身以外のカードの効果を受けない』効果が適用されている場合でも、モンスター効果を発動する事はできません。

自身をリリースして発動する「时钟蜥蜴」のモンスター効果は、自分の墓地の融合モンスターをエクストラデッキに戻し、その戻した融合モンスターをエクストラデッキから融合召喚するために、自分の墓地のモンスターを融合素材として除外します。

質問の状況の場合、「王宫的铁壁」の『①：このカードが魔法＆罠ゾーンに存在する限り、お互いにカードを除外できない』効果が適用されているため、融合素材を除外して処理を行う事ができません。
その場合には、「时钟蜥蜴」のモンスター効果の処理は適用されません。
(自分の墓地の融合モンスターをエクストラデッキに戻す処理も含めて、全ての処理が適用されません。）

なお、「王宫的铁壁」の効果が既に適用されている場合には、自分は「时钟蜥蜴」のモンスター効果を発動する事自体ができません。

「时钟蜥蜴」のモンスター効果は、自分の墓地の融合モンスターをエクストラデッキに戻し、その戻した融合モンスターをエクストラデッキから融合召喚するために、自分の墓地のモンスターを融合素材として除外します。

質問の状況のように、自分のエクストラデッキが0枚の場合でも、自分の墓地に融合モンスターと、その融合素材モンスター一組が自分の墓地に揃っているのであれば、「时钟蜥蜴」のモンスター効果を発動し、融合召喚を行う事ができます。

「时钟蜥蜴」のモンスター効果は、自分の墓地の融合モンスターをエクストラデッキに戻し、その戻した融合モンスターをエクストラデッキから融合召喚するために、自分の墓地のモンスターを融合素材として除外します。

質問の状況の場合、「电子界时钟龙」を融合召喚するために必要な融合素材一組となる『「时钟翼龙」＋リンクモンスター１体以上』を効果処理時に選びます。
その際に、自分の墓地のリンクモンスターは「连接栗子球」と「时钟蜥蜴」が存在している状態です。
「时钟翼龙」と「连接栗子球」を除外して融合召喚を行う事もできますし、「时钟翼龙」と「时钟蜥蜴」、「时钟翼龙」と「时钟蜥蜴」と「连接栗子球」という組み合わせで除外して融合召喚を行う事もできます。

「时钟蜥蜴」のモンスター効果によって自分の墓地から選ぶ融合モンスターは、墓地に融合素材モンスター一組が揃っているモンスターとなります。

質問の状況の場合、「电子界时钟龙」の融合素材モンスター一組は効果処理時に墓地に揃っていない状態ですので、この場合、「时钟蜥蜴」のモンスター効果の処理は適用されません。
（墓地の融合モンスターをエクストラデッキに戻す処理も含めて、全ての処理が適用されません。）