百鸽

質問の状況のように、元々の種族がドラゴン族ではないモンスターが「DNA改造手术」の効果によって、ドラゴン族として扱われている状態で自分の手札に戻った場合でも、「半龙女仆·龙女管家」の『そのモンスターを破壊する』モンスター効果を発動する事ができます。

「巨龙振翅」の効果によって、モンスターゾーンに表側表示で存在する、レベル5以上のドラゴン族の融合モンスターや、レベル5以上のドラゴン族のシンクロモンスターを選ぶ事はできます。

なお、選んだ融合モンスター・シンクロモンスターは手札へ戻らずに、エクストラデッキへ戻りますので、『フィールドの魔法・罠カードを全て破壊する』効果は適用されません。

自分フィールド上に存在するレベル5以上のドラゴン族モンスターが「荷鲁斯之黑炎龙 LV6」のみの場合でも、「巨龙振翅」を発動する事ができます。
また、「巨龙振翅」の効果によって手札へ戻すモンスターとして「荷鲁斯之黑炎龙 LV6」を選択する事はできますが、「荷鲁斯之黑炎龙 LV6」は魔法カードの効果を受けないため、手札には戻らず、『お互いの魔法＆罠ゾーンに存在するカードを全て破壊する』効果は適用されません。

「巨龙振翅」の発動にチェーンをして「雷破」を発動し、フィールド上に存在するレベル5以上のドラゴン族モンスターを破壊した場合、「巨龙振翅」の効果によってレベル5以上のドラゴン族モンスターを手札に戻す事ができなくなる為、『フィールド上の魔法・罠カードを全て破壊する』効果は適用されません。

「绝对魔法禁止区域」の効果が適用されている時に「巨龙振翅」を発動する事はできますが、通常モンスターは魔法の効果を受けないため、「巨龙振翅」の効果によってレベル5以上のドラゴン族の通常モンスターを手札に戻す事ができず、フィールド上に存在する魔法・罠カードを全て破壊する事もできません。
また、「巨龙振翅」は対象を取る効果ではないため、フィールド上に「龙之支配者」が表側表示で存在する場合でも「巨龙振翅」を発動して、レベル5以上のドラゴン族の通常モンスターを手札に戻し、フィールド上に存在する魔法・罠カードを全て破壊する事ができます。