百鸽

質問の状況の場合、相手の「地帝家臣 兰罗布」の効果が発動した際には、『自分フィールドの「魔玩具」モンスターを対象とするモンスターの効果・魔法・罠カードを相手が発動した時』に当てはまりますので、自分は「魔玩具行进」を発動する事はできます。

その場合、「魔玩具行进」の効果によって、「地帝家臣 兰罗布」の効果の発動は無効になり、その「地帝家臣 兰罗布」は破壊され手札から墓地へ送られる事になります。
『●対象となった「魔玩具」モンスター１体を墓地へ送り、レベル８以上の「魔玩具」融合モンスター１体を融合召喚扱いとしてエクストラデッキから特殊召喚する。この効果で特殊召喚したモンスターは、次の自分エンドフェイズに除外される』処理も通常通り適用する事ができます。

モンスタートークンの表示形式は表側攻撃表示と表側守備表示しか存在しません。

モンスタートークンを裏側守備表示にする事はできませんので、手札の「地帝家臣 兰罗布」の効果を発動する際に、対象としてモンスタートークンを選択する事自体ができません。

「雷帝家臣 密特拉」等の自身を特殊召喚する効果は手札にて発動する起動効果です。
『このターン、自分はエクストラデッキからモンスターを特殊召喚できない』効果もその効果の一連の処理として適用されますので、「技能抽取」の効果によって無効になる事はありません。

「雷帝家臣 密特拉」等の自身を特殊召喚する効果は手札にて発動する起動効果です。
『このターン、自分はエクストラデッキからモンスターを特殊召喚できない』効果もその効果の一連の処理として適用されますので、その効果の発動が「天罚」によって無効になったのであれば、その効果処理は適用されません。

「雷帝家臣 密特拉」等の自身を特殊召喚する効果は手札にて発動する起動効果です。
『このターン、自分はエクストラデッキからモンスターを特殊召喚できない』効果もその効果の一連の処理として適用されますので、その効果が「魔轰神兽 尤尼科」の効果によって無効になったのであれば、その効果処理は適用されません。

質問の状況の場合、「虚无空间」の効果が適用され、「雷帝家臣 密特拉」等は自身の効果によって特殊召喚する事ができなくなりますが、『このターン、自分はエクストラデッキからモンスターを特殊召喚できない』効果は適用されます。

「雷帝家臣 密特拉」等が自身の効果によって特殊召喚された場合には、『このターン、自分はエクストラデッキからモンスターを特殊召喚できない』効果が適用され、それ以降、自分はエクストラデッキからモンスターを特殊召喚する事ができなくなります。

既に自分がエクストラデッキからモンスターを特殊召喚しているターンであっても、「雷帝家臣 密特拉」等の自身を特殊召喚する効果を発動する事はできます。

できます。

できます。

「雷帝家臣 密特拉」等の『このカードがアドバンス召喚のためにリリースされた場合』の効果は、基本的にリリースされ墓地へ送られた際に墓地にて発動する誘発効果ですが、「大宇宙」の効果が適用されている場合、リリースされたモンスターは墓地へは送られず、除外される事になります。

この場合でも、「雷帝家臣 密特拉」等の効果を発動し、処理を適用する事ができます。（その場合、「雷帝家臣 密特拉」等の効果は除外された際に発動する扱いになります。）

「雷帝家臣 密特拉」等の『このカードがアドバンス召喚のためにリリースされた場合』の効果は、リリースされ墓地へ送られた際に墓地にて発動する誘発効果ですので、元々の持ち主のみが使用する事ができる効果となります。

したがって、質問の状況のように、「帝王的烈旋」の効果によって、相手フィールドの「雷帝家臣 密特拉」をリリースしアドバンス召喚した場合、その「雷帝家臣 密特拉」等の効果を発動する事ができるのは元々の持ち主である相手プレイヤーになります。

質問のどちらの状況の場合でも、対象のモンスターを「地帝家臣 兰罗布」の効果によって裏側守備表示にする事はできませんが、「地帝家臣 兰罗布」を特殊召喚する処理は通常通り適用されます。

なお、その場合でも、『このターン、自分はエクストラデッキからモンスターを特殊召喚できない』効果は適用されます。