百鸽

「混沌创世神」のモンスター効果の対象として、特殊召喚できないモンスターを選択することができます。ただし、対象の３体のモンスターのうち、少なくとも１体は特殊召喚可能なモンスターである必要があります。

この効果の処理時には、対象としたモンスターのうち特殊召喚可能なモンスター１体を選んで特殊召喚することになります。

＜以下のルールは、2015年1月1日より適用されます＞

「混沌帝龙 -终焉的使者-」はテキストに記された『自分の墓地から光属性と闇属性のモンスターを１体ずつ除外した場合のみ特殊召喚できる』方法によってのみ特殊召喚する事ができるモンスターです。

したがって、特殊召喚された後にフィールドから墓地へ送られていたとしても、「死者苏生」の効果で墓地から「混沌帝龙 -终焉的使者-」を特殊召喚する事はできません。

＜以下のルールは、2015年1月1日より適用されます＞

手札の「混沌帝龙 -终焉的使者-」を「青天霹雳」の効果で特殊召喚する事はできます。

しかしながら、「混沌帝龙 -终焉的使者-」の効果を発動するターン、『自分は他の効果を発動できない』ため、質問の状況のように、このターンにて自分が「青天霹雳」を発動している場合、「混沌帝龙 -终焉的使者-」の効果を発動する事はできません。

＜以下のルールは、2015年1月1日より適用されます＞

「混沌帝龙 -终焉的使者-」の効果を発動するターン、『自分は他の効果を発動できない』ため、質問の状況のように、このターンにて自分が「混沌幻影」の効果を発動している場合、その効果によって得た「混沌帝龙 -终焉的使者-」の効果を発動する事はできません。

このターンに自分が発動した「卡片炮击士」の効果の発動や「死者苏生」のカードの発動が、相手の「光与暗之龙」の効果によって無効になった場合には、そのターンに自分は「混沌帝龙 -终焉的使者-」の効果を発動する事はできます。

また、このターンに自分が発動した「卡片炮击士」の効果や「死者苏生」の効果が、相手の「魔轰神兽 尤尼科」の効果によって無効になった場合には、そのターンに自分は「混沌帝龙 -终焉的使者-」の効果を発動する事はできません。

＜以下のルールは、2015年1月1日より適用されます＞

「幻兽 十字翼鸟」の『このカードが墓地に存在する限り、フィールド上の「幻兽」と名のついたモンスターの攻撃力は３００ポイントアップする』効果は発動し、チェーンブロックの作られる効果ではありません。

自分が「混沌帝龙 -终焉的使者-」の効果を発動しているターンでも、「幻兽 十字翼鸟」の効果は通常通り適用されます。

＜以下のルールは、2015年1月1日より適用されます＞

自分の「混沌帝龙 -终焉的使者-」の効果の発動が、相手の「天罚」によって無効になった場合、自分はこのターンに他のカードの効果を発動する事ができます。

また、自分の「混沌帝龙 -终焉的使者-」の効果が、相手の「效果遮蒙者」の効果によって無効になった場合には、そのターンに自分は他のカードの効果を発動する事はできません。

＜以下のルールは、2015年1月1日より適用されます＞

「混沌帝龙 -终焉的使者-」の効果によって墓地へ送られたエクシーズモンスターが持っていたエクシーズ素材は、「混沌帝龙 -终焉的使者-」の効果によって墓地へ送られた扱いとはなりません。

したがって、質問の状況で、相手の墓地へ送られたカードがそのエクシーズモンスター１体のみの場合は、相手に与えるダメージは３００となります。

＜以下のルールは、2015年1月1日より適用されます＞

「混沌帝龙 -终焉的使者-」の効果が適用された場合、フィールドのペンデュラムモンスターは墓地へは送られず、エクストラデッキに加わる事になります。

なお、相手フィールドのペンデュラムモンスターがエクストラデッキに加わった場合、そのペンデュラムモンスターは墓地へ送られていませんので、そのペンデュラムモンスターの分のダメージを相手に与える事はできません。

＜以下のルールは、2015年1月1日より適用されます＞

「混沌帝龙 -终焉的使者-」の効果は、その効果を発動する際に、自分と相手のフィールド、自分と相手の手札の全てにカードが1枚以上存在していない状態でも発動する事ができます。（効果処理も通常通り適用されます。）

例えば、お互いの手札が０枚の状態でも、「混沌帝龙 -终焉的使者-」の効果を発動する事はでき、お互いのフィールドのカードを全て墓地へ送り、『その後、この効果で相手の墓地へ送ったカードの数×３００ダメージを相手に与える』処理も通常通り適用されます。

＜以下のルールは、2015年1月1日より適用されます＞

「手札对换」の効果によって自分の手札に加わっている、元々の持ち主が相手となるカードが、自分の発動した「混沌帝龙 -终焉的使者-」の効果によって墓地へ送られる場合、そのカードは元々の持ち主の墓地へ送られます。

その場合、その自分の手札から相手の墓地へ送られたカードは『この効果で相手の墓地へ送ったカード』に含まれますので、そのカードも含めて、効果処理を行う事になります。

＜以下のルールは、2015年1月1日より適用されます＞

「大宇宙」の適用中に、「混沌帝龙 -终焉的使者-」の効果を発動した場合、その「大宇宙」も含めて、お互いの手札とフィールドのカードが墓地へ送られる事になりますので、「大宇宙」の効果によってカードが除外される事はありません。（「混沌帝龙 -终焉的使者-」の効果処理は通常通り適用されます。）

また、「异次元竞技场」の適用中に、「混沌帝龙 -终焉的使者-」の効果を発動した場合、手札・フィールドの魔法・罠カードは通常通り墓地へ送られる事になりますが、手札・フィールドのモンスターカードは除外される事になります。
（その場合、除外されたモンスターカードの数は含まず、相手の墓地へ送られた魔法・罠カードの数×３００のダメージを相手に与える事になります。）

＜以下のルールは、2015年1月1日より適用されます＞

「混沌帝龙 -终焉的使者-」の効果が適用された場合、フィールドのモンスタートークンは墓地へは送られず、フィールドを離れた時点で、消滅する事になります。

なお、相手フィールドのモンスタートークンが「混沌帝龙 -终焉的使者-」の効果によってフィールドから離れる場合、そのモンスタートークンは墓地へ送られていませんので、そのモンスタートークンの分のダメージを相手に与える事はできません。

＜以下のルールは、2015年1月1日より適用されます＞

「混沌帝龙 -终焉的使者-」の効果が適用された場合、「神龙骑士 闪耀」の効果が適用され、カードの効果を受けない状態の相手フィールドのモンスターは墓地へは送られず、フィールドに残る事になります。（そのモンスターは墓地へ送られていませんので、そのモンスターの分のダメージを相手に与える事はできません。）