百鸽

「圣骑士 高文」の元々の攻撃力は１９００ですが、質問の状況の場合、「暗之咒缚」が適用された事で、攻撃力が下がり、１８００未満の状態となっていますが、既に適用されている「暗之咒缚」の効果が、「圣骑士 崔斯坦」の『①：自分フィールドにこのカード以外の「圣骑士」モンスターが存在する限り、相手はこのカード以外の自分フィールドの攻撃力１８００未満のモンスターを攻撃対象にできず、効果の対象にもできない』効果の影響を受ける事はありません。

これ以降に「圣骑士 高文」を攻撃対象や効果の対象にできない状態となります。

「暗之咒缚」の発動にチェーンした「月之书」の効果によって、「暗之咒缚」の対象に選択されたモンスターが効果処理時に裏側表示になっている場合も、「暗之咒缚」の効果は適用されます。

その場合、裏側守備表示で存在している状態では、結果的に『表示形式の変更ができない』効果のみが適用されている状態ですが、「停战协定」等の効果によって、そのモンスターがリバースした場合には、『そのモンスターの攻撃力は７００ダウンし、攻撃できず』の効果も含めて、「暗之咒缚」の効果が全て通常通り適用される事になります。

その場合、裏側守備表示になったモンスターは「暗之咒缚」の効果の対象ではなくなります。
（攻撃や表示形式の変更も行えるようになります。）

なお、対象が存在しなくなった「暗之咒缚」は魔法＆罠ゾーンに残り続ける事になります。